【レビュー】インクを全部ぶちまけたらクリアなピンボール『INKS.』

f:id:digimaga:20160507154836j:plain

 プレイフィールド内に色とりどりのインクをびちゃびちゃとぶちまける、アートなピンボールゲーム『INKS.』をレビュー。

 その美しいトレーラーで「これめっちゃ面白いのでは?」と期待されていたINKS.だが、実際にプレイしてみると意外と普通のピンボールだった。

 普通のピンボールはボールがなくなる前にどれだけスコアを伸ばせるかを競うゲームだが、INKS.のピンボールはプレイフィールド内の全てのヒットターゲットにボールを当てるというものだ。

 途中からボールを吸い込むアウトホールが登場し、吸い込まれた回数によって評価が減ってしまう。最高評価(星)は1ショット(もしくは最小手数)でのオールインクぶち撒けであり、ボールを弾く回数が増えると高評価(金)に、そしてアウトホールに吸い込まれるたびに銀→銅→黒とボールが美しくなくなっていく。

f:id:digimaga:20160507154838j:plain

 ただ、残念なことにこの仕組みがゲームとしての面白さにあまり繋がっていない。

 INKS.はパズルゲームの部類に入ると思うが、頭ではなくどれだけ狙ったところにボールを飛ばせるかというピンボールの技術力がモノを言う。アートなインクの塗り分け方をしようとしても、技術力がなければ意味がない。

 発想は面白かったがゲームとしてはイマイチ。そんな感想だ。

INKS.の評価

 発想はピカイチ。ゲームはイマイチ。

f:id:digimaga:20160609163506g:plain

INKS.

INKS.

  • State of Play Games
  • ゲーム
  • ¥240