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中世トルコを舞台にしたアクションRPG『Ertugrul of Ulukayin』が2025年第2四半期に早期アクセス配信へ。3人の主人公で伝説の冒険に挑む

 Tekden StudioとTekden Filmは、アクションアドベンチャーゲーム『Ertugrul of Ulukayin』を2025年第2四半期にPC(Steam)向けに早期アクセス配信することを発表しました。

 同作は中世トルコを舞台にした3人称視点のアクションアドベンチャーで、トルコ神話を題材にした壮大な物語が展開されます。

 『Ertugrul of Ulukayin』では、プレイヤーはエルトゥールル、トゥルグト、メリエムというそれぞれ独自の武器と戦闘スタイルを持った3人の主人公を操作します。壮大なアフラトの風景を舞台に半オープンワールドを探索しながら、モンゴル軍や秘密結社、そして伝説の怪物との戦いに身を投じることになる、というのがゲームのストーリーです。

中世の世界を冒険するアクションRPG

 『Ertugrul of Ulukayin』の特徴として、トルコ神話に基づいた「夢」のシステムが実装されています。プレイヤーは夢の世界を通じて神話の世界を体験し、現実世界で役立つ手がかりを見つけることができるそうです。

 ゲームプレイでは、アイテム作成や狩り、戦闘などのアクションRPG要素に加え、スキルツリーを通じたキャラクター強化システムも用意されています。3人の主人公それぞれをアップグレードしてスキルと戦闘スタイルを強化できるほか、近隣の部族との絆を深めながら物語を進めていきます。

早期アクセスについて

 開発元によると、早期アクセス版では約2時間のプレイ時間のプロローグが用意され、基本的なゲームメカニクスやストーリーテリングを体験できるとのこと。早期アクセス期間は約12か月を予定しており、コミュニティからのフィードバックを取り入れながら開発を進めていく方針です。

 完全版では2つの大きな半オープンワールドマップが追加され、新しいスキルやアップグレードを含む約15時間のゲームプレイが予定されています。また、早期アクセス版は完全版よりも割引価格で提供され、正式リリース時に価格が変更される予定です。

 なお、日本語インターフェイスと字幕にも対応予定です。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 10 64-bit
  • プロセッサー: Core i7-6700 or Ryzen 5 1600
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GeForce GTX 1060 6GB or Radeon RX 580 8GB or Arc A380
  • DirectX: Version 12
  • ストレージ: 20 GB の空き容量

推奨動作環境

  • OS: Windows 11 64-bit
  • プロセッサー: Core i7-12700 or Ryzen 7 7800X3D
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: GeForce RTX 3060 or Radeon RX 6700 XT or Arc A770
  • DirectX: Version 12
  • ストレージ: 20 GB の空き容量

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