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復讐に燃える悪役主人公の物語『Vindefiant』リリース! 触手状のツルを使った独特のピクセルアートアクション

 悪役として主人公を操作し復讐の旅に出る2Dアクションゲーム『Vindefiant』が、PC(Steam)向けに4月4日に発売されました。

 同作は現在Steamでリリース記念セールを実施中で、4月19日までの期間限定で10%オフの1,530円で購入できます。

不当に解雇された主人公の復讐劇

 『Vindefiant』の主人公Alyxは、不満を口にしたことで不当に仕事を解雇され、怒りに満ちた破壊の道へと進むことに。プレイヤーは悪役となったAlyxを導き、ピクセルアートで描かれた世界で復讐の旅を進めていきます。

 本作は物語ベースのシングルプレイヤー向けゲームとなっており、カオスやどんでん返しが用意された「欲しいものを手に入れるためなら己の悪を解き放つこともいとわない主人公の旅」が描かれるとのこと。Alyxがどのようにして復讐を果たすのか、その道のりと代償を決めるのはプレイヤー次第だということです。

独自の移動システムとクリエイティブな戦闘

 ゲームプレイの特徴として、ほぼすべての壁や天井を滑空できるユニークな移動システムが採用されています。Alyxは触手のようなツルを自由に操り、敵はもちろん、椅子や信号機、下水管、ドアなど、あらゆる物体にしがみつくことが可能です。

 開発元によれば、「プレイするたびに新しい殺し方が見つかる、クリエイティブな自由を楽しめる」とのこと。また、夕暮れの街から暗く曲がりくねった下水道まで、さまざまな環境が用意された全9ステージが収録されているようです。

ゴア要素も含む大人向けコンテンツ

 開発元のBlakey Gamesは、本作には敵に対する暴力的な表現としてゴア要素が含まれていると説明しています。これによりSteamではゴアタグが付けられており、物理、悪役主人公、破壊、ドット絵、2Dといったタグも付けられています。

 また本作はフルコントローラーサポートに対応しており、Steam実績も39種類が用意されています。日本語はインターフェイスと字幕がサポートされています。

システム要件

最低動作環境:

  • OS: Windows 7/8/10/11(64ビット)
  • プロセッサー: Intel Core 2 Duo E5200
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: GeForce GTX 560
  • DirectX: Version 10
  • ストレージ: 4 GB の空き容量
  • 追記事項: 1080p, 16:9推奨

推奨動作環境:

  • OS: Windows 10/11(64ビット)
  • プロセッサー: Intel Core i5
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GeForce GTX 1080
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 4 GB の空き容量
  • 追記事項: 1080p, 16:9推奨

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