
Embersが11月17日にリリースした『Storebound』は、1~3人対応の協力型ホラーゲームです。呪われた巨大店舗に閉じ込められた買い物客となり、従業員に捕まる前に仲間と共に出口を見つけることが目標です。PC(Steam)での配信がスタートしており、現在セール中となっています。
呪われた店舗での昼夜の緊張感

『Storebound』の舞台は、決してプレイヤーのために用意されたものではない危険な大型店舗です。昼間は照明のちらつく無人のホールで比較的安全に探索を行えますが、夜間になると従業員がコーナーをうろつき始め、状況が一変します。
昼と夜で環境が大きく変わる設計により、同じ店舗でも時間帯によって全く異なるプレイ体験が生まれるとのこと。昼間に安全に情報を集め、夜間に潜んで脱出ルートを確保するといった戦略的なアプローチが求められそうです。
ごく普通の買い物客という設定から、いかに特殊な能力や装備に頼らず、知恵と協力で危機を切り抜けるかが本作の魅力となっています。
1~3人での協力プレイが中心

『Storebound』は最大3人までの協力型ゲームプレイに対応しており、ソロプレイも可能です。仲間と共に行動することで、探索範囲を広げたり、従業員から逃げる際に複数の脱出ルートを確保したりできるでしょう。
協力型ホラーゲームは、プレイヤー間のコミュニケーションが生死を分ける要素となるジャンルだけに、チームワークがどこまで試されるかが重要なポイントです。ソロプレイでも楽しめる設計になっているとのことですが、複数人でのプレイがどの程度難度や体験に影響するのかは、実際のプレイで判断する必要がありそうです。
Embersは本作をDiscordコミュニティとともに開発を進めているとのこと。プレイヤーからのフィードバックが今後のアップデートに反映される可能性が高そうです。
価格と販売形態

『Storebound』は通常価格920円のところ、11月24日まで15%オフの782円でセール中です。日本語はインターフェイスと字幕に対応しており、UIの操作や物語の理解に支障はありません。音声は英語のみとなっていますが、字幕で補完できるため、ホラーゲームとしての雰囲気を損なわずにプレイできるでしょう。
本作は現在早期アクセス中での配信となっており、今後のアップデートでコンテンツが追加される予定です。
『Storebound』
- 配信日:2025年11月17日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 920円(税込)
- 開発:Embers
- パブリッシャー:Embers
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー




システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 or Windows 11
- プロセッサー: Intel Core i5-3330 3.0 GHz, AMD FX-8300 3.3 GHz
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 950 or Radeon HD 7970
- ストレージ: 5 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 11
- プロセッサー: Intel Core i5-4690 3.5 GHz, AMD Ryzen 3 1300X 3.5 GHz
- メモリー: 12 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 1070TI or AMD Radeon RX 580
- ストレージ: 8 GB の空き容量