
Hugecalf Studiosは11月17日、二人協力が必須の極限クライムゲーム『連帯責任』をSteamでリリースしました。現在通常価格1,200円のところ、12月1日まで30%オフの840円でセール中となっています。
本作の最大の特徴は、プレイヤー二人が物理的に「くっついた」状態でステージを攻略する点です。登攀やブランコ渡り、UFOに引きずられるなど、奇抜な仕掛けが次々と襲いかかる中、二人の息がぴったり合わなければ一歩も進めません。
二人の絆が試されるゲームデザイン

『連帯責任』では、プレイヤー二人は強制的にペアとして結ばれています。Steam公式説明によると、「二人は文字通りゲーム内で一生を共にする運命にある」とのこと。ステージは回転するCD、暴走する掃除機、謎の宇宙人テクノロジーなど、理不尽な仕掛けでどんどん難化していきます。
一人のミスが相方を巻き込み、二人揃ってスタート地点へ転落する――その瞬間の絶叫と失敗こそが、本作の醍醐味です。公式は「決裂は事故ではなく芸術だ」と述べており、失敗自体が大笑いのネタになる設計になっています。
オンライン・ローカル両対応、友情よりゲームが第一

『連帯責任』はオンラインマルチプレイとローカルマルチプレイの両方に対応しています。公式ブログでは「ローカルプレイ時は安全に注意して、相手を攻撃しないように」とのユーモアを交えた注意喚起がされており、ゲーム終了後も仲良くしていてほしいというメッセージが込められています。
ゲーム内では相方が「丸い手」を差し伸べてくる場面があり、その瞬間、相手の悲鳴を期待しているのかもしれません。友情よりゲームが第一という姿勢は、二人の関係を試すシステムとして機能しているわけです。
日本語フル対応で快適プレイ

『連帯責任』は日本語に完全対応しており、インターフェイス、フル音声、字幕すべてが日本語で利用できます。協力ゲームにおいて言語の壁がないのは大きなメリットです。
セール情報と対応状況

『連帯責任』は現在セール中で、通常価格1,200円のところ12月1日まで30%オフの840円で購入可能です。
協力ゲームの宿命として、パートナーとの相性やコミュニケーション能力が成功を大きく左右するジャンルだけに、本作のように失敗を笑いに変えるゲームデザインは、長期的なプレイ継続に有効そうです。セール期間が12月1日までと限定されているため、二人プレイの相棒を見つけて挑戦してみるなら今がチャンスでしょう。
『連帯責任』
- 配信日:2025年11月17日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 1,200円(税込)
- 開発:Hugecalf Studios
- パブリッシャー:Hugecalf Studios
- 日本語対応:あり(インターフェース, フル音声, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー



システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10 (64-bit)
- プロセッサー: 3GHz 4-Core or similar
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 1060 or Radeon RX 580
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 3 GB の空き容量