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ミニゴルフがカオスに! 最大4人で爆発的な楽しさを目指すカジュアルスポーツゲーム『Golftacular!』がSteamでリリース

 Both Goodは2025年11月18日、カジュアルスポーツゲーム『Golftacular!』をSteam向けにリリースしました。通常価格700円のところ、11月25日まで10%オフの630円でセール中です。

 本作はミニゴルフをテーマにしながらも、ルールを徹底的に無視したカオティックな体験を提供します。「ゴルフ……ですらない」という開発者の説明が示す通り、精密性とパーティゲームの混沌が一体化した作品です。プレイヤーは爆発、飛行、衝突など、あらゆる手段を駆使してボールをホールへ送り込みます。

キャラクターたちが繰り広げるドタバタゴルフ

 『Golftacular!』には8体のキャラクターが登場します。Tortillo、Chuck、Fin、Poop、Papa、Mama、Claude、Frend――個性的な名前たちが最大4人で順番にターンを重ねていきます。各プレイヤーはホールを狙いながら、同時に邪魔なライバルたちへ混乱をもたらそうと策略を巡らせることになります。

 ターン制のシステムは一見するとシンプルですが、相手を妨害する「wild items」(奇想天外なアイテム)の存在がゲームプレイを一変させます。射撃、爆発、飛行など、ゴルフとは無関係の要素が満載です。狙い通りにホールインしたプレイヤーが勝つのではなく、いかにして他のプレイヤーを翻弄できるかが重要になる――そんなゲームデザインになっています。

複数のゴルフツアーで競い合う

 『Golftacular!』には「challenging golf tours」と呼ばれる複数のコース群が用意されています。各ツアーはステージを積み重ねており、プレイヤーたちはこれらのコースを順番にクリアしていきます。精密な射撃技術だけでなく、相手の動きを読んで戦略的に立ち回る必要があります。

 パーティゲームとしての性質上、運の要素も絡まります。アイテムの効果がどう作用するか、相手がどのタイミングで妨害してくるか――予測不可能な展開が連続することで、プレイヤー全員が最後まで勝機を感じられる設計になっているようです。

ローカルマルチプレイに特化した設計

 本作は最大4人のローカルマルチプレイに対応しており、同一画面でのプレイを想定しています。パーティゲームの定番スタイルです。オンラインマルチプレイの有無については記事執筆時点では明らかになっていません。

 カジュアルゲームとしての立ち位置から考えると、友人と集まる場面での盛り上がりを重視した設計になっていると見られます。ドタバタした展開とランダム性の高いゲームプレイは、複数のプレイヤーが同じ画面を見ながら反応する楽しさを最大化しそうです。

セール情報と価格

 『Golftacular!』は現在セール中です。通常価格700円のところ、11月25日まで10%オフの630円で購入できます。ゲームサイズは400MB程度と軽量で、ストレージ容量に余裕があれば導入しやすい作品です。

 日本語には対応していません。ただしアクション主体のパーティゲームであり、インターフェイスはアイコンと数字が中心になると見られるため、英語が苦手でも基本的なプレイには支障が出にくいと思われます。

『Golftacular!』

  • 配信日:2025年11月18日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam), Mac
  • 価格: 700円(税込)
  • 開発:Both Good
  • パブリッシャー:Both Good
  • 日本語対応:なし

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低:
  • OS: Windows 10 (64-bit)
  • プロセッサー: Intel® Core™ 7th-generation i5
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: Intel HD graphics 620
  • ストレージ: 300 MB の空き容量
  • サウンドカード: DirectX compatible

推奨動作環境

  • 推奨:
  • OS: Windows 10 or Windows 11 (64-bit) or macOS 11 or higher
  • プロセッサー: Intel® Core™ i5 10th-generation or AMD Ryzen 5 3600
  • メモリー: 8 MB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti or AMD Radeon RX 560
  • ストレージ: 400 MB の空き容量
  • サウンドカード: DirectX compatible

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