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リモコンカーで子ども時代の冒険を再現『CarCam』がSteamでリリース。リビングルームが舞台の混沌レース!

 Movchans Vadimsは2025年11月21日、アクションレースゲーム『CarCam』をSteam向けにリリースしました。現在セール中で、通常価格580円のところ12月5日まで30%オフの406円で購入できます。

 本作はリモコンカーの視点でリビングルームを舞台に繰り広げられるマルチモードゲームです。子ども時代に遊んだリモコンカーの世界観を再現し、巨大な家具や日用品が立ちはだかる「おもちゃサイズの宇宙」を自由に探索できます。

4つのプレイモードで遊び方は無限大

 『CarCam』の特徴は、複数のゲームモードが用意されている点です。最もシンプルな「レース」モードでは、テーブルの脚を器用に避けながらドリフトし、クッションの上を跳び越えるといった高速チャレンジに挑みます。

 「ドミネーション」モードは、複数のプレイヤーが支配エリアを巡って競い合う領土奪取型。LEGOブロックを盗んだり、制御ゾーンを押さえたりしながら、ライバルチームを出し抜く戦略性が求められます。

 ユニークなのは「ビリヤード」モード。通常のプール競技をリモコンカーで再現したもので、ボールに衝突させたり、プレイヤー同士で激突したりする「カオスなビリヤード」として機能します。気になるのは、このモードがどの程度のカジュアルさを保つのかという点で、バランス調整の出来次第で評価が大きく変わる可能性があります。

 「フリーローム」モードでは、ルールや時間制限がなく、ただリビングルームを探索してドリフトを楽しむだけという自由度の高い体験が実現されています。

ソロから最大マルチプレイまで対応

 『CarCam』はシングルプレイはもちろん、ローカルおよびオンラインでの協力・対戦に対応しています。友人と同じ画面でプレイするローカルマルチプレイと、オンライン対戦の両方が用意されており、プレイスタイルの幅が広がる構成です。

現在セール中、早期アクセス版での展開予定

 『CarCam』は現在、早期アクセス版として配信されています。通常価格580円のところ、12月5日までセール中で30%オフの406円で購入可能です。

 早期アクセス段階での配信ということで、今後のアップデートでコンテンツ追加やバランス調整が予定されている可能性が高いです。発売から数ヶ月間のアップデート頻度と内容が、本作の評価を大きく左右することになるでしょう。

 なお、本作は日本語に対応していません。UIや操作ガイドはすべて英語となるため、英語の理解が必要となります。ただしアクション主体のゲームであるため、言語の壁は比較的低いと考えられます。

 PC(Steam)での配信状況は、11月21日にリリース済みです。興味のある方は、セール期間中の406円での購入を検討してみてください。

『CarCam』

  • 配信日:2025年11月21日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)
  • 価格: 580円(税込)
  • 開発:Movchans Vadims
  • パブリッシャー:Movchans Vadims
  • 日本語対応:なし

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低:
  • OS: windows 10 (64-bit)
  • プロセッサー: intel Core i5
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GeForce GTX 1690
  • ストレージ: 4 GB の空き容量

推奨動作環境

  • 推奨:
  • OS: windows 10/11 (64-bit)
  • プロセッサー: intel Core i7
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: GeForce GTX 3060
  • ストレージ: 6 GB の空き容量

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