
Fermenter GamesとFirst Break Labsは12月4日、アクションアドベンチャー『Baseless』をPC(Steam)向けにリリースしました。通常価格1,500円のところ、12月18日まで25%オフの1,125円でセール中です。
360°重力で繰り広げる惑星ホッピング

『Baseless』は、射撃と移動が同じ操作という独特のメカニクスを軸にした惑星ジャンピングシューターです。銀河系の各惑星を舞台に、プレイヤーは銃を地面に向けて発射することで宇宙を推進し、惑星から惑星へと飛び移ります。
360°の重力が作用する環境では、どの方向が「上」なのかが常に変わります。惑星の表面に着地すれば、その惑星の重力が働くため、プレイヤーの向きが瞬時に変わる仕組みです。この物理的な不安定さが、ゲームの核となる挑戦性を生み出しています。
舞台となるのは「戦う価値のある銀河」。プレイヤーは敵を撃ち、斬り、ダッシュし、防御し、爆発させるなど、複数の攻撃手段を組み合わせながら進路上のすべての敵を破壊していきます。即興で工夫し、スキルを極めることが生き残りの鍵となるでしょう。
武器と仲間で戦力を拡張

『Baseless』では、強力な武器を次々と発射できるほか、かわいい仲間を採用して戦力を増強できます。仲間たちはプレイヤーの戦闘をサポートし、より複雑な敵の編成にも対応できるようになります。
ゲームを進めるにつれて、新しい惑星を発見し、より難度の高い敵と対峙することになります。武器の組み合わせ、仲間の選択、そして360°重力を活用した立体的な移動戦術が、攻略の分かれ目になるはずです。
射撃と移動が一体化したシステムは、一見シンプルに見えて実は奥深い。銃の反動で推進力を得る仕組みは、多くのシューターゲームで見られる「ロケットジャンプ」の発展形ともいえます。ただし本作は、重力が360°に変動する環境で常にこれを活用する必要があり、プレイヤーの空間認識能力が試されることになります。
家族を救うストーリー

物語の軸は「家族を救う」という明確な目標です。銀河の各地で待つ家族を救出するため、プレイヤーは敵に満ちた惑星を次々と制圧していきます。
詳細は現時点では明らかになっていませんが、家族との再会を目指すというストーリーがどこまでプレイヤーを引き込めるかが鍵になりそうです。
セール情報と価格

『Baseless』は通常価格1,500円のところ、12月18日までの期間限定で25%オフの1,125円で購入できます。
日本語はインターフェイスと字幕に対応しています。
『Baseless』
- 配信日:2025年12月04日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 1,500円(税込)
- 開発:Fermenter Games
- パブリッシャー:First Break Labs
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー








システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10 or later
- プロセッサー: 2.5 GHz
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Direct X 9.0c compliant video card with AT LEAST 1GB Memory
- DirectX: Version 9.0
- ストレージ: 250 MB の空き容量