
Netherbellは2025年11月27日、アクションストラテジーゲーム『Skirmish Mayhem』をPC(Steam)向けにリリースしました。価格は580円です。
本作はローグライクアクションとリアルタイムストラテジーを融合させた、独特なゲームプレイが特徴です。プレイヤーは陣営を選んで基地を築き、指揮官を率いながら敵の波状攻撃から防御しつつ、銀河を征服していくことになります。
3つの派閥で異なる征服戦略

『Skirmish Mayhem』では、3つのさまざまな派閥から自分の陣営を選択できます。バイオサイエンスに執着する「Virid」、聖なる教団「Sanctul」、悪魔の軍団「Matulis」のいずれかとなり、それぞれ異なる戦術と特性で戦うことになるとのことです。
派閥ごとに固有の武器、建物、ユニットがアンロック可能で、ゲーム進行に伴って自分の陣営の強化方針を選択できる仕組みになっています。銀河を征服しながら新たなマップや指揮官をアンロックしていく過程で、各派閥の個性が際立つようになっているようです。
戦闘中と戦闘外の段階的な強化システム

本作の特徴は、戦闘中と戦闘外で異なるアップグレード方式を採用している点です。戦闘中は指揮官にスナイパーライフル、ショットガン、レーザー、シールドなど多数の武器を装備させ、戦場でのリアルタイムな強化を進めます。
戦闘外では、派閥の技術ツリーをアップグレードして統計値を伸ばし、より強力な武器、建物、ユニットをアンロックしていく、いわゆるメタプログレッション要素が組み込まれています。このメタプログレッション構造により、周回を重ねるたびに軍隊が段階的に強化される手応えが得られるようです。
基地建設と軍隊編成が戦術の鍵

『Skirmish Mayhem』では、武器庫のアップグレードと基地の建設が戦略の中心となります。敵の波状攻撃から防御しながら、限られた資源で基地をどう配置するか、どの建物を優先的に強化するかといった判断が勝敗を分けることになるでしょう。
軍隊編成も重要な要素で、どのユニットをどれだけ配置するかで戦術の幅が大きく変わります。ローグライク的な要素と相まって、毎回異なる戦況への対応が求められるため、単なるストラテジーゲームに留まらない緊張感のあるプレイが期待できそうです。
価格と対応状況

『Skirmish Mayhem』は現在、Steam上で580円で購入可能です。ただし、本作は英語のみの対応となっており、日本語インターフェイスや字幕には対応していません。リアルタイムストラテジーとアクション要素が混在するゲームだけに、UI表記の理解が戦術判断に影響する可能性があります。
『Skirmish Mayhem』
- 配信日:2025年11月27日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 580円(税込)
- 開発:Netherbell
- パブリッシャー:Netherbell
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー










システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 or newer
- プロセッサー: Intel Core i3-6100 / AMD FX-8350
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GTX 580 / AMD HD 7870
- ストレージ: 3 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 or newer
- プロセッサー: Intel Core i5-4670K / AMD Ryzen 5
- メモリー: 6 GB RAM
- グラフィック: GTX 680 / AMD HD 7970
- ストレージ: 3 GB の空き容量