
Tatamibeya開発、WorldMapとWhisperGamesがパブリッシャーを務めるシミュレーションRPG『歴史の終わり』が12月10日、Steam向けにリリースされました。通常価格2,800円のところ、12月24日まで10%オフの2,520円でセール中です。
本作は中世風の世界を舞台にしたサンドボックス型ストラテジーRPGです。プレイヤーは育ての親の元を離れた無名の浪人として世界を旅し、多数のNPCの思惑が絡み合う中で自由に過ごすことができます。協力や裏切りが交錯する世界で、プレイヤー自身も世界の一部となって影響を与えていく、という物語が展開されます。
世界の崩壊を止める使命

『歴史の終わり』でプレイヤーに課せられた使命は「世界の崩壊を止める」ことです。世界は「憎悪」と「分断」が高まっており、あなたはこの危機的な状況に立ち向かわなければなりません。
単純な勧善懲悪ではなく、複雑に絡み合ったNPCの思惑の中で、どのような選択をするかがプレイヤーに問われます。同じシナリオでも、プレイヤーの決定次第で物語は大きく変わります。
自由な人生選択と領地経営

『歴史の終わり』では、住人の依頼をこなす、交易で財を成す、略奪で力を示す、貴族に仕官するなど、複数のプレイスタイルから自分の道を選べます。
やがて領地を持つ貴族へと成り上がり、自らの領地を統治することも可能です。建国から戦争、さらには裏切りまで、中世封建制がシミュレートされた広大なサンドボックスで、あなたの思い通りの人生を歩むことができます。
本作はプレイするたびに異なる物語が生まれる設計になっています。同じマップでも、NPCの行動パターンやあなたの選択次第で、まったく別の展開になる可能性があるわけです。
複雑に絡み合うNPCの運命

『歴史の終わり』の最大の特徴は、NPCたちがプレイヤーの決定を受けて独立した行動を取ることです。単なる背景キャラクターではなく、彼ら彼女らも世界の崩壊を止めるために動いており、時には協力し、時には対立します。
プレイヤーの選択がNPCの運命を左右し、NPCの行動がプレイヤーの人生に影響を与える。そうした相互作用の中で、一度限りの歴史が紡がれていきます。
日本語対応とセール情報

『歴史の終わり』は日本語インターフェイスと字幕に対応しています。ストーリー主体のゲームだけに、日本語対応は嬉しいポイントです。
現在、セール中で通常価格2,800円のところ12月24日まで10%オフの2,520円で購入できます。早期アクセス版ながら、サンドボックスRPGとしてのコアシステムはすでに完成しているとのことです。
『歴史の終わり』
- 配信日:2025年12月10日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 2,800円(税込)
- 開発:Tatamibeya
- パブリッシャー:WorldMap, WhisperGames
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー








システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Core i5-9400
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GTX 1050 Ti
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 5 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: RTX 3070
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 5 GB の空き容量