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手描きのビートエムアップアクションRPG『Ink Inside』が30%オフセール。スティッキーな主人公が腐敗する世界で友達を救え!

 Blackfield Entertainment LLCが2024年12月12日にSteamでリリースした手描きのアクションアドベンチャーRPG『Ink Inside』が現在、通常価格1,200円のところ、12月18日まで30%オフの840円でセール中です。

 本作は土曜の朝のカートゥーン風の世界観を持つビートエムアップアクションゲームです。プレイヤーはStickと呼ばれる未完成のスケッチとなり、ノートブックの箱に閉じ込められた状況から始まります。やがて天井から水が漏れ始め、その水がノートブックに染み込むにつれて、かつての友好的な落書きたちが無気力でぬるぬるしたモンスターへと腐敗していくという設定です。

腐敗する世界で失われた記憶を取り戻す

 『Ink Inside』の特徴は、水による世界の腐敗という概念です。プレイヤーは湿度の波に対抗しながら、失われた記憶を明らかにしていきます。友好的だったキャラクターたちが腐敗モンスターへと変わっていく過程は、単なるゲームシステムではなく、物語そのものを象徴しているとのことです。

 さらに手描きの冒険という表現通り、ビジュアルは温かみのある手書き風で統一されており、アクション中心のゲームプレイながらもストーリーテリングを大切にした設計になっています。

ビートエムアップとアドベンチャーの融合

 『Ink Inside』はビートエムアップアクションを基軸としながらも、RPG要素とアドベンチャー的な物語展開を組み合わせた構成です。敵との戦闘はアクション主体となるため、英語音声のみという点も、プレイの支障は少なそうです。

 世界観の腐敗という背景設定から考えると、ステージごとに環境が変わっていく進行や、かつての友達を救うという目的が、プレイヤーの継続的な動機付けになる仕組みになっていると見られます。手描きのビジュアルとカートゥーン的な雰囲気が、シリアスなテーマとのバランスをどう取るかが作品の味わいを左右しそうです。

セール情報と対応状況

 『Ink Inside』は通常価格1,200円のところ、12月18日まで30%オフの840円でセール中です。UIと字幕は日本語に対応しており、日本のプレイヤーも快適にプレイできます。

 アクション好きでカートゥーン的な世界観に惹かれるプレイヤーにとっては、手頃な価格で試すチャンスとなりそうです。

『Ink Inside』

  • 配信日:2024年12月12日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)
  • 価格: 1,200円(税込)
  • 開発:Blackfield Entertainment LLC
  • パブリッシャー:Entalto Publishing
  • 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低:
  • OS: Windows 10, 11
  • プロセッサー: 2GHz +
  • メモリー: 2 GB RAM
  • グラフィック: NVidia 680+
  • ストレージ: 5 GB の空き容量
  • サウンドカード: N/A
  • 追記事項: Runs at highest settings on most low end systems. Further optimization options available in settings.

推奨動作環境

  • 推奨:
  • OS: Windows 10, 11
  • プロセッサー: 3GHz +
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: NVidia 1080+
  • ストレージ: 5 GB の空き容量
  • サウンドカード: N/A
  • 追記事項: Runs at highest settings on most low end systems. Further optimization options available in settings.

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