
Sacred Star TeamとVisuStellaが開発し、0UP GAMESがパブリッシャーを務めるファンタジーRPG『Sacred Earth - Reverie』が、2025年11月28日にSteam向けにリリースされました。価格は2,300円です。
本作はクラシックと現代のJRPGにインスパイアされた作品で、ビジュアルノベル要素を取り入れたハイブリッド構成となっています。王国の元騎士が主人公となり、失われた過去の歴史と隠された真実を解き明かしていく冒険の中で、ダンジョン探索、キャラクター育成、テンポの速いターン制バトルを体験することになります。
ビジュアルノベルとRPGの融合

『Sacred Earth - Reverie』の特徴は、ストーリー駆動のビジュアルノベル要素と、従来的なRPGシステムの組み合わせにあります。王国の元騎士という設定から始まる物語は、仲間や町の人々との交流を通じて展開していきます。
ダンジョン探索では、フィールドを進みながら敵との遭遇に備えることになります。装備や能力、特典を活用してキャラクターを段階的に育成していく成長システムが組み込まれており、進行に伴って選択肢の幅が広がっていく構成です。
テンポの速いターン制バトルシステム

戦闘はテンポの速いターン制方式を採用しています。ダンジョン探索で入手した装備や育成した能力がバトルの勝敗を左右する要素となり、準備と戦術の両立が求められます。
本作のバトルシステムは、JRPGの伝統的な形式を踏襲しながらも、テンポを重視した設計になっているとのことです。プレイヤーの選択がストーリーに影響を与える要素も組み込まれており、複数の周回プレイを促す構成になっています。
価格と日本語対応状況

『Sacred Earth - Reverie』の価格は2,300円で、PC(Steam)向けに配信中です。インターフェイスと字幕は日本語に対応していますが、音声は英語のままとなっています。ビジュアルノベル要素が強いため、テキストの日本語表示で物語の流れは十分に追えそうです。
クラシックJRPGへの敬意を示しながら、ビジュアルノベル的な物語体験を組み合わせた本作は、懐かしさと新しさを両立させた作品として立ち上がっています。
『Sacred Earth - Reverie』
- 配信日:2025年11月28日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 2,300円(税込)
- 開発:Sacred Star Team, VisuStella
- パブリッシャー:0UP GAMES
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー


システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 8.1
- プロセッサー: Intel Core i3-4340 or better
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: 1280 x 720 pixels or higher desktop resolution
- ストレージ: 2 GB の空き容量