Skydome Entertainmentが2016年8月25日にリリースしたストラテジーゲーム『The Hive』が、現在Steamウィンターセール中です。通常価格2,300円のところ、1月6日まで75％オフの575円で購入できます。
本作はRTS（リアルタイムストラテジー）とRPG要素を融合させた作品で、プレイヤーは昆虫の群れを統べる意識体となって地下コロニーを指揮します。忘れ去られた文明や巨大なクリーチャーが潜む広大な地下世界「New Eden」で、資源を集め、DNA を使って群れを進化させながら、失われた世界の謎を解き明かしていくのです。
コロニーの成長と謎解きの融合
『The Hive』では地下コロニーが成長するにつれ、一帯に点在する遺跡「New Eden」への理解も深まっていきます。これらの遺跡は悲劇的な過去を明らかにし、その先に潜む存在をほのめかしているとのことです。敵対的でありながら美しいこの地下世界では、危険と発見が常に隣り合わせであり、プレイヤーの下す選択一つ一つが群れの運命を左右する仕組みになっています。
昆虫の群れというテーマを活かしたコロニー管理は、単なるリソース管理に留まりません。群れの進化という要素を通じて、ゲーム進行に伴う成長の実感が得られるようになっています。
ストラテジーとRPGの融合
本作の特徴はRTS とRPG 要素の組み合わせにあります。リアルタイムで戦術を展開しながら、同時にキャラクター的な成長要素も経験できるため、ストラテジーゲーム初心者からベテランまで、異なるプレイスタイルで楽しめそうです。
地下世界という舞台設定も独特で、昆虫の視点から見た世界観が、他のRTS作品とは異なる没入感を生み出しています。資源収集、敵との戦闘、謎解きといった要素が自然に組み合わさり、プレイヤーを引き込む設計になっているとのことです。
セール情報と価格
『The Hive』は通常価格2,300円のところ、現在Steamウィンターセール中で75％オフの575円で購入可能です。セール期間は1月6日までとなっています。
本作はインターフェイスと字幕が日本語に対応しており、UIを日本語で操作できます。音声は英語のみとなっていますが、ストラテジーゲームは戦術判断が中心となるため、言語の壁は比較的低いでしょう。
最小環境ではCore 2 Duoと2GBのメモリがあれば動作し、古いPCでも遊べるようになっています。2016年のリリースから約9年が経過した現在、このセール価格での購入は、ストラテジーゲーム好きにとってお手頃な選択肢になりそうです。
『The Hive』
- 配信日：2016年08月25日
- 対応プラットフォーム：PC（Steam）, Mac, Linux
- 価格： 2,300円（税込）
- 開発：Skydome Entertainment
- パブリッシャー：Skydome Entertainment
- 日本語対応：あり（インターフェース, 字幕）
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 10
- プロセッサー: Intel® Core™ 2 Duo または AMD Athlon™ 64 X2 5600+
- メモリー: 2 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GeForce® 7600 GT または ATI™ Radeon™ HD 2600 XT または Intel® HD Graphics 3000 以上
- DirectX: Version 9.0
- ストレージ: 3 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX® 対応サウンドカード
- 追記事項: 最小解像度 1024x768
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows® 10 64-bit
- プロセッサー: Intel® Core™ i5 or AMD FX Series Processor or better
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 650 or AMD Radeon™ HD 7790 or better
- DirectX: Version 9.0
- ストレージ: 3 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX®-compatible
- 追記事項: 1024X768 minimum display resolution