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霧深い町でホットドッグショップ運営 不気味なシミュレーションアドベンチャー『Meat Grinder』がSteam Next Festでデモ配信

 Panic Pandaが開発するシミュレーションアドベンチャー『Meat Grinder』が、Steam Next Fest期間中にデモ版の配信を開始しました。昼間はホットドッグショップを経営し、夜間は町の暗い秘密を探る――そんなダークな世界観が特徴のオープンワールドゲームです。

 本作はGrimshoreという霧深い町を舞台に、プレイヤーが小さなホットドッグスタンドから事業を始めます。客に料理を提供し、ショップを拡張していくのが基本ですが、供給が途絶えたとき、何をするのかはプレイヤー次第。町に隠された秘密や不気味な真実へと足を踏み入れることになるでしょう。

昼間の商売と夜間の謎解き

 『Meat Grinder』のゲームプレイは二つの顔を持っています。昼間はホットドッグショップの店主として、客の注文に応じて調理し、提供する経営シミュレーション。新しい食材を発見しながらメニューを増やし、ビジネスを拡大していく達成感が味わえます。

 一方、夜間はショップの経営を続けるために必要な「素材」を求めて町へ繰り出します。Grimshoreの暗い路地裏には隠された場所や秘密のクエストが待っており、プレイヤーが進めば進むほど、自分の過去と向き合うことになるとのこと。昼と夜で全く異なる体験ができる構造です。

 どこまでやるかはプレイヤーの倫理観に委ねられています。ビジネスを優先するか、それとも道徳的な線引きを守るか。その選択が物語を形作っていくわけです。

ダークな世界観とシミュレーション要素の融合

 本作が面白いのは、経営シミュレーションの枠を超えた物語性にあります。ホットドッグショップという日常的な舞台から始まりながら、プレイを進めると町全体の暗い秘密へと引き込まれていく。その落差が、プレイヤーに緊張感と興味を与え続けるわけです。

 また、供給不足という経営上の問題が、倫理的なジレンマへと直結する設計も独特です。ビジネスを続けるために何をするのか、その選択がゲームの進行と物語に直接影響を与えるシステムになっているとのこと。単なる経営ゲームではなく、プレイヤーの判断が試される作品となっています。

日本語対応と価格情報

 『Meat Grinder』はPC(Steam)向けに配信予定で、インターフェイスと字幕は日本語に対応しています。音声は英語のみとなっていますが、シミュレーション要素が強いゲームのため、英語音声でも支障は少なそうです。

 正式リリース日と価格は記事執筆時点では未発表となっています。Steam Next Festでのデモ体験を通じて、本作の完成度やボリュームがどこまで高まるかが、正式リリース時の評価を左右しそうです。デモの反応がどう集まるかが、開発チームの今後の方向性を示す指標になるでしょう。

『Meat Grinder』

  • 配信日:近日登場
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)
  • 開発:Panic Panda
  • パブリッシャー:Ultimate Publishing, Ultimate Games S.A., PlayWay S.A.
  • 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10 / 11
  • プロセッサー: Intel® Core™ i3 / AMD Ryzen™ 3
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 950 / AMD Radeon™ R7 370
  • ストレージ: 2 GB の空き容量

推奨動作環境

  • 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です

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