
カナダのインディー開発チームLucid Rain Studiosは8月27日、ホラー×デッキ構築ゲーム『INFERIUS』の新ゲームプレイトレーラーを、ドイツ・ケルンで開催された「gamescom」で公開しました。
トレーラーは、IGNが制作した「gamescom awesome indies show」の中で放映されました。『INFERIUS』の発売は2027年を予定しています。
新トレーラーで披露された敵とボス
新トレーラーには、新たな敵や独自のカードメカニクスが登場します。「罪」をテーマにしたボスも、トレーラーで初めて披露されました。


ボスは、ゲーム内の各ドミニオン(地獄の領域)の最奥で待ち受けています。到達するには、大アルカナのタロットをモチーフにした専用デッキでカード対戦に勝利し、地獄の悪魔たちから逃れなければなりません。
『INFERIUS』に関する動画は、YouTubeでも公開されています。
『INFERIUS』に関する動画
一人称カードバトルと九つの地獄を下るゲーム性
発表によると、『INFERIUS』はタロットに着想を得たカスタムデッキを集め、強化し、作り上げていく一人称視点のホラー×デッキ構築ゲームです。バトルはターン制の一人称カード対戦で、ホラーと戦略性が組み合わされています。


舞台は、ダンテ・アリギエーリの『神曲』をもとにした九つのドミニオンです。それぞれの領域は罪を体現する存在が支配しており、固有の敵、メカニクス、ビジュアルテーマが用意されています。

プレイヤーの命綱となるのがランタンです。道を照らし、パズルを解き、秘密を明らかにするほか、狂気への転落を防ぐ役割も担います。

敵や環境は、蜘蛛恐怖症、閉所恐怖症、パラノイアといった恐怖症に着想を得ており、グロテスクで恐怖心に根ざしたクリーチャーやシュールな空間が登場するとのことです。


ゲームの流れはローグライク型で、死んでは戻り、デッキを立て直して再挑戦します。プレイヤーの周囲では、地獄そのものが姿を変えていきます。
「gamescom」での試遊とウィッシュリスト登録
Lucid Rain Studiosは会期中、ホール10.2のブースE40に出展し、会場で『INFERIUS』の最新試遊版を公開しました。
試遊版には、地獄へ下りていく序盤が収録されています。分岐する道、探索パート、カード対戦、ボス戦が体験できます。

試遊版では、重苦しく冷え冷えとした雰囲気と、不気味なレベルデザインも見どころです。ダンテ・アリギエーリの『神曲』地獄篇と、H.P.ラヴクラフトのコズミックホラーの双方に着想を得ています。

『INFERIUS』は、アルバータ州を拠点とする開発チームのデビュー作で、Unreal Engine 5で開発されています。
発売に先立ち、『INFERIUS』のSteamストアページでウィッシュリスト登録が受け付けられています。
- 公式サイト:https://lucidrainstudios.com
- gamescom awesome indies show:https://www.gamescom.global/en/program/gamescom-awesome-indies-show