
Honig Studios GmbHが開発した新作サイバーパンクテーマのトレーディングカードゲーム『The Lost Glitches』が2025年4月30日にSteamで正式リリースされました。
完全無料プレイの戦略性重視TCGとして、RPG要素も取り入れた独自のゲームプレイが特徴となっています。
サイバーパンク世界を舞台にした戦略的カードバトル
『The Lost Glitches』は、サイバーパンク世界を舞台にしたトレーディングカードゲームです。開発チームは「デッキが単なる勝利条件ではなく、あなた自身のストーリーになったら?」という問いから本作を生み出したと述べています。
ゲームプレイでは、限られた5つのスロットに戦略的にカードを配置して戦うシステムを採用。300種類以上のカードを収集し、自分だけの戦略を構築することができます。
また、デッキ構築だけでなく、キャラクターの成長システムも特徴のひとつで、3つのスキルツリーからそれぞれ20以上のスキルを習得し、バトルに持ち込むことが可能です。
スキルベースの対戦システム
『The Lost Glitches』は運よりも戦略性を重視したゲームデザインとなっており、開発元によると「運が一度勝利をもたらすかもしれませんが、『The Lost Glitches』は対戦相手より賢く立ち回ることで勝利するプレイヤーのために作られています」とのこと。
毎回のマッチは頭脳戦となり、盤面を研究し、長期的な視点で戦略を立てることが求められます。
定型的なデッキアーキタイプに縛られず、異なるシンジケート(勢力)を組み合わせたり、独自のコンボを構築したりと、自由度の高いデッキビルディングが可能。実験的なアイデアを試すのも本作の醍醐味とされています。
多彩なゲームモード
ゲームモードとしては、同レベルのプレイヤーと対戦するランクマッチや、プライベートな非ランクマッチなどが用意されています。月間のシーズン制を採用しており、ランクに応じたブースターパック報酬が獲得できます。
また、デイリー、ウィークリー、マンスリーのチャレンジをこなすことでも報酬を獲得可能。アバターやカードスリーブなどのコスメティックアイテムも用意されており、これらを使って自分のスタイルを表現することもできます。
残念ながら日本語は非サポートですが、無料でプレイできるため気になる人は遊んでみてはいかがでしょうか?














システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: デュアルコアCPU - 2.6GHz
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce 560以上、AMD Radeon HD 5830以上
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 2 GBの空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: デュアルコアCPU - 2.6GHz
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce 560以上、AMD Radeon HD 5830以上
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 2 GBの空き容量