
Void Pointerは5月10日、サバイバル・ローグライクアドベンチャーゲーム『恐竜の道 (Dino Path Trail)』をPC(Steam)向けにリリースしました。
恐竜が絶滅しなかったワイルドウエストが舞台
『Dino Path Trail』は、恐竜が絶滅しなかった世界における西部開拓時代を舞台としたサバイバル・ローグライクアドベンチャーゲームです。プレイヤーは誘拐された妹を救出するため、恐竜、無法者、そして過酷な自然環境が待ち受ける危険な荒野を横断することになります。
ゲームの世界観は「Red Dead Redemption meets Jurassic Park」と評されており、西部劇の要素と恐竜の存在が融合した独特の設定となっています。銃撃戦のスリルと恐竜たちから逃げ延びるサバイバル要素が組み合わさった、これまでにないゲーム体験が楽しめるとか。
舞台となるフロンティアには、灼熱の砂漠、呪われた沼地、凍てつく山岳地帯といった多様なバイオームが用意されています。各バイオームにはそれぞれ固有の脅威と貴重なチャンスが存在し、サブバイオームや隠されたルート、予測不能な敵の存在によって、プレイのたびに異なる挑戦が待ち受けます。
移動式ベースキャンプで生存の拠点を築く
『Dino Path Trail』の特徴的なシステムの一つが、持ち運び可能なベースキャンプです。プレイヤーはこの移動式キャンプを強化・カスタマイズすることで、過酷な旅における生存の拠点を築くことができます。
ベースキャンプでは作業台のアップグレード、資源の確保、避難所の拡張などが可能で、探索が進むにつれてその重要性は増していきます。世界が次々と新たな脅威を投げかける中、キャンプは唯一の安息地として機能します。
また、飢え、渇き、体温、健康といった生存要素の管理も重要なゲーム要素となっています。資源のひとつひとつが貴重で、わずかなミスが命取りになる可能性があるため、慎重な計画と即座の判断力が求められます。
恐竜、無法者、賞金稼ぎとの銃撃戦
戦闘面では、待ち伏せ、捕食者、賞金稼ぎなど、さまざまな敵との高リスクな銃撃戦が展開されます。プレイヤーはライフルや投擲武器などを駆使して、エスカレートしていく戦闘を生き延びなければなりません。
面白いのは懸賞金システムで、プレイヤーの懸賞金が上がるにつれて、より強力で凶悪な敵が現れるようになります。この緊張感あふれるシステムにより、プレッシャーの中でプレイヤーの判断力が試されることになります。
『Dino Path Trail』はリリース直後から好評を博しており、Steamのユーザーレビューでは28件のレビューから「好評」ステータスを獲得しています。
『Dino Path Trail』は本日5月10日よりPC(Steam)向けに配信開始。通常価格1700円のところ、リリース記念セールで5月17日までは10%オフの1530円で購入可能です。Steamでは体験版も配信中のため、購入前に試してみることもできます。



















システム要件
最低動作環境
- OS:Windows 10 x64(64ビット必須)
- プロセッサー:Intel Core i5-7400 / AMD Ryzen 5 1400
- メモリ:8 GB RAM
- グラフィック:GeForce GTX 970 / R9 290X
- DirectX:Version 11
- ストレージ:4 GB の空き容量
推奨動作環境
- OS:Windows 10 x64(64ビット必須)
- プロセッサー:Intel Core i7-7700k / Ryzen 5 3600
- メモリ:8 GB RAM
- グラフィック:GeForce GTX 980 / R9 390
- DirectX:Version 11
- ストレージ:4 GB の空き容量
通常価格は1700円ですが、リリース記念セールとして5月17日まで10%オフの1530円で購入可能となっています。本作は日本語表示に対応しています。