
Fence Post Gamesは5月10日、ローグライクデッキ構築カードゲーム『Cribbish』を2月16日から約3か月の早期アクセスを経て正式リリースしました。
クリベッジに魔法のひねりを加えたローグライク
『Cribbish』は、伝統的なトランプゲーム『クリベッジ(Cribbage)』のルールをベースに、ローグライク要素とデッキ構築の仕組みを取り入れたカードゲームです。
ゲームプレイの基本は、2枚のカードをクリブ(捨て札)に入れるシンプル操作から始まります。しかし、そこから連鎖的に発動するカード強化要素により、スコアが飛躍的に上昇していくという仕組みになっています。
選んだレリックとポーションの組み合わせによって、手札のスコアは天文学的な数値に達することもあるとか。
『Cribbish』の特徴は、豊富なビルド要素にあります。20種類以上の異なるデッキから選択でき、それぞれに独自のチャレンジが設定されています。さらに、14種類のカード強化要素、100以上のレリック、25以上のポーション、そして35以上のパークが用意されており、これらを組み合わせることで無限の戦略性が生まれていきます。
エンドレスモードやスピードランモードも実装
『Cribbish』では、通常のゲームプレイに加えて、エンドレスモードとスピードランモードが実装されています。また、4段階の難易度設定により、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーが楽しめる設計となっています。
プレイヤーの前に立ちはだかるのは、50以上のブルータルチャレンジとエリートチャレンジです。これらのチャレンジを乗り越えながらペグボードを登っていき、最終的なエリートチャレンジに挑むことが目標となります。各要素間のシナジーを見つけ出し、指数的にスコアを増幅させる戦略が勝利の鍵となります。
また、『Cribbish』にはプレイごとの統計情報やライフタイムユーザーレベルの記録機能も実装されています。これらの統計を分析することで、自分のプレイスタイルを改善し、『Cribbish』マスターへの道を歩めるようになっているほか、レベルアップに伴い特別なアイテムもアンロックされていきます。
『Cribbish』はPC(Steam)向けに配信中。通常価格1500円のところを、リリース記念セールとして5月21日まで25%オフの1125円で購入可能です。









システム要件
最低動作環境
- OS:Windows 11 x64(64ビット必須)
- プロセッサー:Intel Core i3
- メモリ:1 GB RAM
- グラフィック:OpenGL 2.1対応グラフィックカード
- ストレージ:300 MB の空き容量