
Badgerhammer Limitedが開発し、Playtonic Friendsがパブリッシングするアーケードスタイル・バスケットボールゲーム『Dunk Dunk』が5月8日にPC(Steam)およびNintendo Switch向けにリリースされました。
伸び縮みする腕で繰り広げるカオスなバスケットボール
『Dunk Dunk』は、マルチプレイ対応のアクションバスケットボールゲームです。通常のバスケットボールゲームとは異なり、プラットフォーマーのようなシンプルな操作性と、伸び縮みする腕による独特のゲームプレイが特徴となっています。
ゲームシステムの核となるのは、360度のアナログアームコントロールです。プレイヤーは自由に腕を伸ばして狙いを定め、好きな角度からダンクを決めることができます。また、全身を使って相手のシュートをブロックしたり、弾き返したりすることも可能で、ときには仲間の踏み台になってアシストすることもできます。
フェイントやシールドといった駆け引きの要素も実装されており、フェイクスローで相手をだましたり、ボールを相手の手の届かないところでキープしたりと、戦略的なプレイも楽しめます。これらの要素が組み合わさることで、通常のバスケットボールゲームとは一線を画したカオスな試合展開が生まれます。
多彩なモードと膨大なカスタマイズ要素
『Dunk Dunk』では、ソロプレイ、協力プレイ、PvPと複数のゲームモードが用意されています。ギャラクシーツアー、チャレンジ、カップモードでは徐々に強くなる対戦相手に挑戦でき、クイックマッチやミューテーターマッドネス、トーナメントモードではローカルマルチプレイヤーで最大16人まで同時にプレイすることができます。
また、キャラクターカスタマイズも大きな魅力です。何百ものボディパーツから好きなものを選んで組み合わせることができ、「紫色のロボットバンパイアシャーク」といった奇抜なキャラクターも作成可能です。さらに、250万以上のチーム名やプレイヤー名から選択することもでき、自分だけのキャラクターを作り上げることができます。
試合の舞台となるアリーナも個性豊かで、宇宙ステーション、恐竜公園、幽霊屋敷、水中研究所など、銀河系の8つのロケーションが用意されています。それぞれのアリーナには異なるギミックや特徴があり、プレイヤーを飽きさせません。
なお、『Dunk Dunk』はRemote Play Togetherにも対応しているため、オンラインでフレンドとローカルマルチプレイヤーを楽しむことも可能です。
『Dunk Dunk』はPC(Steam)およびNintendo Switch向けに配信中。通常価格1,000円のところ、リリース記念セールとして5月23日まで15%オフの850円で購入可能です。また、はサウンドトラックDLCも580円で販売されており、ゲーム本編とセットになったバンドルを10%オフの1,287円で購入できます。






システム要件
最低動作環境
- OS:Windows 10
- プロセッサー:Intel i7 @ 2.4GHz以上
- メモリ:500 MB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GT 750M