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コロニー構築ゲーム『Astro Colony』が大型アップデート! コミュニティリクエストを反映した新機能が続々登場

 宇宙コロニー構築ゲーム『Astro Colony』の開発元であるTerad Gamesは5月123日、コミュニティからのリクエストを反映した最新アップデートの配信を発表しました。

 このアップデートは先日実施された「THREATS & DEFENCE UPDATE(脅威と防衛アップデート)」に続く内容となっています。

コミュニティリクエストを反映した新機能

 今回のアップデートでは、プレイヤーから要望のあった機能が数多く実装されているとのこと。主な改善点としては以下となっています。

  • スプリッターが他の方向がブロックされている場合、すべての方向に押し出すことが可能に
  • ゲームプレイオプションメニューに「宇宙イベント」を無効化する新設定を追加
  • 精密な移動を可能にする新しいパッシブツール「スタビライザー」の導入
  • ブループリントデザイナー使用時に精密移動が自動的に有効に
  • プレイヤーが既知のチュートリアルボットトピック(ミッション)を却下できる機能
  • ホットバーのクリア方法を説明するガイドブックの改善と新しいローカライズ
  • UIマウススクロールの高速化

バグ修正も多数実施

 また、アップデートでは以下のバグ修正も行われました。

  • 乗り物操作中にセーブゲームを作成するとブループリントやアーキテクチャテーマがクリアされる問題を修正
  • 次の宇宙に移動した後の星雲の可視性を改善
  • 流星嵐が存在の最後の瞬間に流星を投げなくなるよう修正
  • マルチプレイヤーでの各種問題(カメラオフセット、テレポート問題など)の修正
  • ロジックブロック(ブロッカー)がコンベヤーベルトの流れをブロックできない問題を修正

『Astro Colony』とは?

 『Astro Colony』は、自動生成された無限の宇宙で自動化と探索を行うゲームです。ゲームでは、完全な破壊もできるボクセル惑星を探索したり、ステーションを移動・ドッキングさせて銀河系ネットワークを構築したりすることができます。

 特徴的なのは、ベルトコンベアやパイプを使ったユニークな輸送システムの構築、宇宙飛行士の募集と彼らの要求を満たすための施設建設、70種類以上の独自技術研究などが可能になっている点です。さらにフレンドとの協力プレイや、他プレイヤーのロビーへの参加もできます。

 『Astro Colony』はPCプラットフォーム(Steam)向けに早期アクセス版として2022年11月8日より配信されており、価格は2,199円です。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 7以降
  • プロセッサー: i3
  • メモリ: 4 GB RAM
  • グラフィック: ATi 7770, Nvidia GeForce GTX 660
  • DirectX: Version 10
  • ストレージ: 3 GB の空き容量

推奨動作環境

  • OS: Windows 7以降
  • プロセッサー: i7
  • メモリ: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 3 GB の空き容量

※2024年1月1日以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポートします。

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