
Oribe Ware Gamesは5月9日、メキシコ映画の世界観をモチーフにした2D格闘ゲーム『Mostroscopy』に、吸血鬼神としての強大な力を持つ新ファイター「カマソッゾ」を含むDLCパックの配信を開始したと発表しました。
『Mostroscopy』とは?
『Mostroscopy』は、1950年代のメキシコ映画におけるホラーやルチャドール(マスクレスラー)の美学を取り入れた格闘ゲームです。マスクをつけたレスラーや吸血鬼、狼男、ゴースト、ミイラなど、多種多様なキャラクターが登場し、レトロな雰囲気の中でバトルを繰り広げます。
ゲームシステムは『スマブラ』や『ストリートファイター×鉄拳』からインスピレーションを受けたシンプルなコマンドシステムを採用しており、通常攻撃、特殊攻撃、ガードの3つの基本操作で構成されています。
シンプルながらも満足感のあるコンボを決めることが可能で、格闘ゲーム初心者でも楽しめる設計となっているとのこと。
豊富なゲームモード
『Mostroscopy』には様々なゲームモードが収録されています。
最終ボスと対決し各ファイターの運命を知ることができるアーケードモード、ローカルでの2人対戦が可能な対戦モード、ランダムマッチングとカスタムルームに対応したオンラインモードなどが用意されています。
さらに各キャラクターで様々なコンボに挑戦できるチャレンジモードや、創造的なコンボを練習できるトレーニングモードも実装。また、レトロな雰囲気を楽しめる特殊なアナグリフ3Dモードも搭載されています(ただし3Dメガネは付属しません)。
DLCの詳細と今後の展開について
今回配信されたDLCパックには、新ファイター「カマソッゾ」に加えて、チャレンジモードの追加課題や「トゥルム」という新ステージも含まれています。すでに「Year 2 シーズンパス」を購入しているプレイヤーは、追加料金なしでこの新コンテンツを利用できます。
また、5月の1ヶ月間は『Mostroscopy』関連のコンテンツが続々と発表される予定で、公式SNSでは「exciting news all month long!(1か月間エキサイティングなニュースをお届け)」と予告されています。
『Mostroscopy』本体の価格は2,300円、カマソッゾと新ステージ「トゥルム」を含むDLCパックは235円、Year 2 シーズンパスは1,390円で、今後追加される新キャラクターもすべて含まれるとのことです。


















システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel i5
- グラフィック: GeForce GT 710
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 1300 MB の空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i7-9700 CPU @ 3.00GHz 3.00 GHz
- グラフィック: GeForce GT 710
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 1300 MB の空き容量