
デベロッパーのthreeWとパブリッシャーのPlayWay S.A.は6月5日、墓地経営とゾンビ防衛を組み合わせたシミュレーションゲーム『Zombie Graveyard Simulator』をPC(Steam)向けにリリースしました。
昼は墓地経営、夜はゾンビとの戦い
『Zombie Graveyard Simulator』は、死者がゾンビとなって蘇る世界で墓地を経営するシミュレーションゲームです。プレイヤーは墓地の管理者として、昼間は埋葬や火葬などの業務をこなし、訪問者の要求に応えて墓地を維持していきます。
しかし、この世界は夜になると状況は一変し、ゾンビの群れが墓地を襲撃してくるようになるため、防衛設備を構築して生き残らなければなりません。
ゲームは日中の経営パートと夜間の防衛パートに大きく分かれています。日中は遺体の処理や訪問者への対応が主な業務となり、訪問者の満足度を高めることで貴重なボーナスを獲得できます。訪問者は礼拝堂で休息したり、お土産ショップでキャンドルやお香を購入したりするため、清潔で装飾された墓地を維持することが重要です。
防衛設備の構築と武器による戦闘
夜間のゾンビ襲撃に備えて、プレイヤーは様々な防衛設備を構築する必要があります。基本的な有刺鉄線やフェンスから、高度な自動タレットまで、防衛設備をアップグレードして修理し、弾薬を十分に確保しておくことが求められます。
直接戦闘では、ピストル、ライフル、ショットガン、そして信頼できるシャベルなど、様々な武器を使用してゾンビと戦います。プレイヤーのレベルアップにより新しい武器がアンロックされ、より強力な装備を購入できるようになります。
墓地の拡張と従業員の雇用
『Zombie Graveyard Simulator』では墓地の拡張や設備のアップグレードも重要な要素となっています。農場エリアでは利益を得るための花や、エネルギーと健康を回復する野菜を栽培できます。アップグレードによってゾンビの部品を肥料に変えるグラインダーもアンロック可能です。
業務を効率化するため、花屋、墓守、庭師、技術者などの従業員を雇用することもできます。各従業員はそれぞれの専門分野で日々のタスクを手助けしてくれるため、プレイヤーは戦略的な判断により集中できるようになります。
リリース記念セールも実施中
『Zombie Graveyard Simulator』は現在リリース記念セールを実施中で、通常価格1,700円のところを20%オフの1,360円で購入できます。
セール期間は6月20日までとなっています。
また、同社の他作品とのバンドル販売も展開されており、『Wrap House Simulator』とのバンドルや『Recycling Center Simulator』とのバンドルが10%オフで提供されています。
『Zombie Graveyard Simulator』はPC(Steam)向けに配信中で、日本語インターフェイスと字幕に対応しています。体験版も配信されているため、気になる方は購入前にプレイしてみてはいかがでしょうか?












システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i3-8100 / AMD Ryzen 3 1300X or better
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GTX 970 / AMD RX 470 or better
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 5 GB の空き容量
- 追記事項: Supports FSR and DLSS. A compatible NVIDIA or AMD graphics card is required for the best performance.
推奨動作環境
- OS: Windows 11 64-bit
- プロセッサー: i5-9600K / AMD Ryzen 5 3600 or better
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: RTX 2060 / RX 5600 XT or better
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 5 GB の空き容量
- 追記事項: Supports FSR and DLSS. A compatible NVIDIA or AMD graphics card is required for the best performance.