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深海コロニー復活ミッション一人称ホラー『Hell Dive』Steam配信中。氷の海底で潜水艦に一人取り残された海洋オペレーターの恐怖体験

 デベロッパー・パブリッシャーのTeacup Gamesは1月7日、一人称視点のホラーゲーム『Hell Dive』をPC(Steam)向けにリリースしました。直近でバグ修正も行われています。

 同作は深海を舞台とした恐怖体験を提供し、プレイヤーからは「本当に怖い瞬間がある」「インディーホラーシーンの中でも際立った作品」といった評価を受けています。

氷の海底で孤独な復活ミッション

 『Hell Dive』は、氷に覆われた海の遥か下で潜水艦に一人取り残された海洋オペレーターのダニエルを主人公とする一人称ホラーゲームです。

 ダニエルの使命は、放棄された深海採掘・研究施設「コロニー1265」を復活させることでした。しかし、システムの再起動によって施設の忌まわしい過去の断片が明らかになり、ミッションは致命的な展開を見せます。

 プレイヤーはAIコンパニオンのVIRGILの案内のみを頼りに、海底に散らばる7つの相互接続された施設をナビゲートしていきます。各ステップが暗闇に隠された身の毛もよだつ真実に近づいていく一方で、何かが見守り、何かが待ち受けているという恐怖が漂います。

深海施設の探索と環境との相互作用

 ゲームではプレイヤーは潜水艦で深海施設を探索し、なぜ施設が最初に放棄されたのかという謎を解き明かしていきます。探索中には資源を収集し、環境と相互作用してミッションを完了する必要があります。

 しかし、深海という環境は常に危険と隣り合わせです。プレイヤーは溺死、火災、窒息、そしてモンスターや未知の生命体からの攻撃といった様々な脅威から身を守らなければなりません。北極の深海という設定が、ゲーム全体に独特の恐怖感を演出しています。

継続的なアップデートと開発

 『Hell Dive』は継続的なアップデートが実施されており、直近では5月25日にバージョン1.2.5の定期アップデートが配信されました。また、開発者は6月4日に「第7回開発ログ」を公開するなど、コミュニティとの積極的な交流を続けています。

 『Hell Dive』は現在920円で販売中です。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 10
  • プロセッサー: Intel Core i3-2100 | AMD Phenom II X4 965
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: 256mb Video Memory, capable of OpenGL ES 2.0
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 2 GB の空き容量
  • 追記事項: 720p @ 30 FPS

推奨動作環境

  • OS: Windows 10
  • プロセッサー: Intel Core i5-2550K | AMD FX-8370
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: Nvidia GTS 450 1GB | Radeon HD 5770 1GB
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 2 GB の空き容量
  • 追記事項: 1080p @ 60 FPS

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