
デベロッパーのDouble Barrel GamesとパブリッシャーのBiotech Gameworksは6月13日、一人称視点のローグライクシューター『HELLBREAK』をPC(Steam)向けに早期アクセスとして配信開始すると発表しました。
同作は地獄を舞台に、魂を破滅から救うため悪魔の軍勢と戦う高速アクションゲームです。
地獄の支配者に魂を奪われた兵士の戦い
『HELLBREAK』は、世界大戦時代の兵士として地獄の深淵で戦うローグライクFPSです。プレイヤーは永遠の破滅から自らの魂を救うため、容赦なく襲い掛かる悪魔の波に立ち向かわなければなりません。
強者だけが生き残る残酷な闘技場で、地獄の支配者たちを楽しませることで彼らからの恩恵を得て、新たな武器、呪文、祝福をアンロックしていきます。
ゲームは高速でアドレナリン全開の一人称視点戦闘が特徴となっており、機関銃、ショットガン、リボルバーなど多種多様な悪魔的武器を使用できます。それぞれの武器は異なるプレイスタイルや戦略的選択肢を提供し、プレイヤーの戦術に幅を持たせています。
呪文と祝福システムで戦況をコントロール
『HELLBREAK』では武器だけでなく、強力な呪文を発動して戦況をコントロールできます。地獄の炎を放ったり、悪魔のトーテムを召喚したり、敵を震え上がらせる幽霊の姿に変身することも可能です。
また、ユニークな呪いを駆使して敵を戦略的に制御し、各戦闘をユニークで挑戦的なものにしています。
さらに、150種類以上の祝福をアンロックして選択することで、能力やプレイスタイルを変更できます。魔王たちの恩恵を得ることで、試練を有利に開始することが可能になります。
多様な敵とボス戦、コンボシステム
プレイヤーが対峙するのは、独自の戦術や挑戦を持つ15種類以上のユニークな敵と複数の強力なボスです。さらに、コンボシステムで高得点を獲得し、地獄での支配力を証明するために世界ランキングに挑戦することもできます。
早期アクセス期間は約1年を予定
開発者によると、早期アクセス期間は約1年を予定しており、この期間中にプレイヤーのフィードバックを取り入れながら開発を進めるとのことです。
現在の早期アクセス版では15種類以上の敵、6体のユニークなボス、15種類の武器、9種類の呪文、140種類以上の祝福が実装されています。
今後のアップデートでは、追加の武器、呪文、祝福、新たな敵とボス、ゲームメカニクスの改善、ユーザーインターフェースの更新、マップの変更、バランス調整などが予定されています。また、コミュニティの意見や提案も積極的に取り入れていく方針です。
コミュニティとの連携を重視
開発チームは、Discordサーバーでの直接的なフィードバックの提供や、Steamフォーラムでの提案、バグ報告、アップデート情報の共有を通じて、プレイヤーとの積極的な交流を図っています。これにより、プレイヤーの声がゲームの将来を形作る協力的な環境の構築を目指しているとのことです。
『HELLBREAK』は6月13日にPC(Steam)向けに早期アクセスとして配信開始予定です。日本語インターフェイスにも対応しており、完全なコントローラーサポートも提供される予定です。
なお、早期アクセス期間中は正式リリース時よりも低価格で提供される見込みです。
























システム要件
最低動作環境
- 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 7/8/10 (64-bit)
- プロセッサー: TBA
- グラフィック: TBA
- ストレージ: 7 GB の空き容量
推奨動作環境
- 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 (64-bit)
- プロセッサー: TBA
- グラフィック: TBA
- ストレージ: 7 GB の空き容量