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協力強盗シミュレーター『Crime Simulator』リリース。借金返済のため最大4人で家に侵入して貴重品を盗む犯罪ゲーム

 CookieDevは6月17日、強盗シミュレーションゲーム『Crime Simulator』をPC(Steam)向けにリリースしました。

 『Crime Simulator』は、刑務所から出所した主人公が謎の後援者に借金を背負わされ、犯罪を犯して返済を迫られるシミュレーションゲームです。

 ソロプレイのほか、最大4人での協力プレイに対応しており、仲間と連携して家に侵入し、貴重品を盗んで借金を返済することが目標となります。

3つのエリアと多彩な侵入手段

 ゲームには3つの異なるエリアが用意されており、それぞれターゲット、セキュリティ設定、豊富な戦利品が配置されています。ハイテクの邸宅から怪しげな地区まで、各場所で新たな挑戦と隠された報酬が待ち受けているとのことです。

 侵入手段として、ロックピックによる静かなドア開錠、クロスボウでの警備員やカメラの無力化、睡眠ガスを通気口から注入してビル全体を無音で制圧する方法などが用意されています。繊細なアプローチが困難な場合には、野球のバットを使った力技での突破も可能です。

 さらに偵察用ドローン、ジップタイ、高価値な戦利品を探すスキャナーなどのハイテクガジェットも利用できるということです。

スキルシステムと時間制限要素

 プレイヤーは仕事をこなすたびに成長し、15以上のスキルを習得できます。インベントリ拡張、知覚向上、ステルス技術のマスターなど、各スキルがより大胆な強盗を可能にするとのことです。

 ゲームには時間制限の要素があり、期限内にノルマを達成できなければすべてを失うことになります。効率的な強盗の計画と実行が求められ、オンラインでのインサイダー情報購入や協力プレイでの連携が成功の鍵となります。

隠れ家のカスタマイズと特殊能力

 隠れ家では体力を増やすベッド、インベントリ容量を増やすトレーニング器具などのアイテムで強化が可能です。プレイヤーはスペースをカスタマイズして、究極の犯罪者用本部に変身させることができます。

 また、引換券マシンを通じて4つの強力なアビリティがアンロックされ、1ゲームにつき1回だけ使用可能な特殊能力で状況を有利に変えることができるとしています。

 『Crime Simulator』は現在、通常価格1,699円のところをリリース記念セールとして7月2日まで10%オフの1,529円で販売中です。

システム要件

最低動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 10 64-bit
  • プロセッサー: Intel Core i3-6100 or equivalent
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: NVidia GeForce RTX 2060 or equivalent
  • DirectX: Version 9.0c
  • ストレージ: 20 GB の空き容量
  • サウンドカード: DirectX compatible
  • 追記事項: Internet connection required for Online CO-OP

推奨動作環境

  • 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
  • OS: Windows 11 64-bit
  • プロセッサー: Intel Core i5-8400 or equivalent
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: NVidia GeForce RTX 3060 or equivalent
  • DirectX: Version 11
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 20 GB の空き容量
  • サウンドカード: DirectX compatible
  • 追記事項: Internet connection required for Online CO-OP

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