LandShark Gamesは6月26日、成長型RPG『Grifford Academy』の早期アクセス版をPC（Steam）向けにリリースしました。同作は神秘的な本の世界を舞台に、プレイヤーの決断がキャラクターの性格形成に影響を与えるストーリー重視のRPGです。
『Grifford Academy』は、魔法やモンスター、青春の葛藤が絡み合う世界を舞台とした作品です。プレイヤーはエリカ、ヴィーヴァ、キャップとともに、不思議な書物の世界「カルドリア」を探索し、秘密を解き明かしながら邪悪な力に立ち向かいます。
プレイヤーの選択がキャラクター成長に影響
『Grifford Academy』の特徴は、プレイヤーの選択がキャラクターの個人的な試練や成長に直接影響する点です。
すべての選択が物語やキャラクターの未来に予想外の影響を与えるとされており、独自の会話システムを通じて自分のペースでキャラクターとのつながりを深めることができます。
戦闘システムでは戦略的なターン制バトルを採用しています。チームを編成してレベルを上げながら、ストーリーモードで気軽に楽しむことも、戦略モードで高い挑戦性を追求することも可能です。
開発者は「すべての戦いには意味がある」として、心と戦略が交差する体験を提供するとしています。
3〜6か月の早期アクセス期間を予定
開発元によると、早期アクセス版にはすべてのストーリーコンテンツが含まれており、プレイヤーは物語全体とゲームの核となる要素を最初から体験できるということです。
早期アクセス期間は約3〜6か月を予定しており、この期間中はバグ修正、バランス調整、メカニクスの強化に注力するとのことです。
同社はプレイヤーからのフィードバックを積極的に収集し、有効だと判断したものは実際に取り入れていく方針を示しています。公式DiscordサーバーやSteamフォーラムで開発チームや他のプレイヤーとの直接的な対話を歓迎しており、定期的にアップデート情報やパッチノートを公開する予定です。
日本語対応は今後検討
なお、現在のところ日本語には対応していませんが、開発者はウィッシュリストの登録数を確認し、最も多い言語から優先的に翻訳する予定であると述べています。
『Grifford Academy』は現在、リリース記念セールとして20％オフの1,360円で販売中です。セールは7月10日まで実施予定で、正式リリース時には価格が上がる予定となっています。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 7(SP1+) / 8 / 8.1 / 10 x64
- プロセッサー: CPU (SSE2 Support): Core i3-3225 and above
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GeForce GT 420+ / Intel HD 4600+ / Radeon HD 5000 +
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 1 GB の空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 7(SP1+) / 8 / 8.1 / 10 x64
- プロセッサー: Intel Core i5-4570T (2* 2900) / AMD FX-6100 (6 * 3300), etc
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 750 Ti (2048 MB) / Radeon HD 7850 (2048 MB)
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 1 GB の空き容量