
個人開発者のSiris Pendrakeは6月26日、没入型シミュレーションFPS『Project Silverfish』の早期アクセス版をPC(Steam)向けにリリースしました。同作はプレイヤー自身の判断力と多様なツール・武器を駆使して生き残る探索型アクションゲームです。
『Project Silverfish』は、敵対的で神秘的な排除区域(Exclusion Zone)を舞台とした作品です。プレイヤーは強力なアーティファクトを求めてこの危険な世界に挑み、恐ろしいクリーチャーと戦いながら、冷戦時代に失われたダンジョンの深部へと向かいます。
人工的なものと超自然的なもの、両方の忘れられた恐怖を発見していくことになります。
6つのクラスから選択、自由度の高いゲームプレイ
ゲームでは6つの異なる事前に設定されているクラスか、独自のキャラクターをカスタマイズすることが可能です。様々な特典やゲームルールにより、プレイするたびにユニークな体験を作り出すことができるとのことです。
戦闘システムでは、緊張感のある銃撃戦、多様なツールと装備、そして決められた解決策や手取り足取りの誘導がない設計により、プレイヤー自身が問題や脅威にどう対処するかを決定します。
探偵要素とアーティファクト収集
『Project Silverfish』では単なる戦闘だけでなく、探偵スキルと推理力を駆使して答えを見つける必要があります。世界を探索し、手がかりを追い、証拠を発見してコントラクトやミッションを完了していきます。
排除区域には強力なアーティファクトが散在しており、これらはパッシブボーナスを与えたり、エーテルでチャージすることで魔法のような効果を発動したりします。一部のアーティファクトは特殊な銃器に加工することも可能で、戦闘でその秘密を活用できるということです。
派閥システムと選択の重要性
ゲーム内では複数の派閥が排除区域の権力を巡って争っています。その秘密をコントロールしようとする者もいれば、異常現象の源を破壊しようとする者もいます。プレイヤーはどの派閥と協力するか、あるいは加入するかを決める必要があります。
2年以内の完成を目指す
開発者によると、『Project Silverfish』は本質的に2人の開発者によって制作された大規模で野心的なインディータイトルとのことです。
早期アクセス版では南部エリアを中心とした大部分のゲームプレイループが体験でき、多様な敵との戦闘、ダンジョン攻略、装備の売買、クエストやコントラクトの完了などが可能です。
完全版は早期アクセス開始から約2年以内のリリースを予定しており、継続的な開発では主にマップ、ダンジョン、武器、ストーリークエスト、エンディング、コントラクト、NPC遭遇などのコンテンツ拡充に焦点を当てるとしています。
『Project Silverfish』は現在、リリース記念セールとして16%オフの2,856円で販売中です。セールは7月3日まで実施予定となっています。






















システム要件
最低動作環境
- OS: Win 10
- プロセッサー: 3.4 GHz (or faster) 6-Core CPU
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Dedicated graphics card, with at least 6gb v-ram
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 6 GB の空き容量
- 追記事項: Requires a 64-bit processor and operating system
推奨動作環境
- OS: Win 10 or 11
- プロセッサー: 3.4 GHz (or faster) 6-Core CPU
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: Dedicated graphics card, with at least 8gb v-ram
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 12 GB の空き容量
- 追記事項: Requires a 64-bit processor and operating system