
Kiki Gamesが開発・パブリッシングを手がけるアパレル店舗経営シミュレーションゲーム『Clothing Store Simulator』が、Steamサマーセールにて大幅割引を実施中です。7月11日まで35%オフの975円で購入可能となっています。
ブランド契約から店舗デザインまでの本格経営

『Clothing Store Simulator』は、ファッション業界での店舗経営をリアルに体験できるシミュレーションゲームです。
プレイヤーは小さなブティックからスタートし、ブランド契約を結び、商品を注文し、店舗レイアウトを設計して、最終的には街のファッショントレンドを作り出す大規模店舗への成長を目指します。
ゲームの核となるのは、ゲーム内コンピューターを使った包括的な店舗管理システムです。ブランド契約の締結、商品の注文、販売価格の設定、家具や装飾品の購入など、実際の店舗運営に必要な全ての要素をコンピューター画面から操作できます。
ファッション業界の特性を反映し、ブランド志向の顧客心理も再現されています。
商品配置と店舗デザインの自由度

注文した商品は、棚への陳列、通路への配置、ハンガーでの展示、倉庫でのストックなど様々な方法で管理できます。マネキンに着せてディスプレイすることで、顧客への商品アピールも可能です。

ドレス、シャツ、コート、パンツ、ナイトウェア、下着、靴など、多彩なアパレル商品が用意されています。
店舗デザインでは、トレンディで魅力的な空間作りが重要となります。家具や装飾品のレイアウト、棚やハンガー、ラック、マネキンの配置を工夫し、顧客が快適に買い物できる環境を構築します。視覚的な商品紹介により、売上向上を図ることができます。
市場分析と価格戦略

顧客満足度の向上には、バランスの取れた価格をつけることが必要です。市場動向を分析し、値下がりしている商品を仕入れるタイミングを見極めることで、利益を最大化できます。顧客数の増加と店舗の評判向上により、より多くの収益を生み出すサイクルを作り上げることが目標となります。
店舗や倉庫スペースの拡張、新しい家具や装飾品の追加、商品ラインナップの充実により、事業を段階的に成長させていきます。ファッション業界の変化に敏感に対応し、常に新しいトレンドを取り入れることが成功への鍵となっています。
早期アクセス版の現状と正式版への展望

現在配信中の早期アクセス版では、ブランド取引、商品注文と陳列、価格設定、顧客との取引、売上向上、店舗デザインといった基本的な経営要素が楽しめます。開発者は12か月での正式リリースを予定しており、プレイヤーからのフィードバックを基にゲームの改良を続けています。
正式版では、店舗のカスタマイズ機能の拡充、オンライン注文システム、新ブランドと新商品の追加、盗難システム、警報・セキュリティシステム、清掃機能など、より現実的な店舗運営要素が実装される予定です。開発者はDiscordサーバーとSteamディスカッションを通じて、コミュニティとの積極的な交流を行っています。
価格・セール情報・日本語対応

『Clothing Store Simulator』の通常価格は1,500円ですが、Steamサマーセール期間中は35%オフの975円で購入可能です。
また、開発者の他作品とのバンドル「Kiki Sim Masters Bundle」も32%オフの2,779円で販売されています。本作は日本語インターフェースに完全対応しています。
なお、正式版リリース時には価格上昇が予定されており、早期アクセス期間中の購入が最もお得となっています。
システム要件
最低動作環境
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows (64-bit) 10
- プロセッサー: Intel Core i5-2500 @ 3,3 GHz (4 CPUs)
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVidia GeForce GTX 1050
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 7 GB の空き容量
推奨動作環境
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows (64-bit) 10
- プロセッサー: Intel Core i7-11700K or AMD Ryzen 7 5800X
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1660S, 6 GB or AMD Radeon RX 5600 XT, 6 GB
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 7 GB の空き容量