
崔资坦独立游戏Triztan IndieGameが開発・パブリッシャーを務める『不気味の迷宮:9人目の参加者』が7月14日にSteamでリリースされました。1人から最大5人まで対応する協力型サバイバルホラーゲームで、謎に満ちた迷宮からの脱出を目指します。
迷宮に閉じ込められた生存者の過酷な戦い

『不気味の迷宮:9人目の参加者』は、プレイヤーが何の手がかりもない野生のジャングルで目を覚ますところから始まります。木々の隙間から見えるのは、自分たちを取り囲む高い壁です。ゲートは夜明けに開き、夜に閉まるという謎のシステムが存在し、プレイヤーはこの相対的に安全な森で物資を集め、拠点を構築しなければなりません。

基本的な生存要素として、寒さや飢えから身を守るだけでなく、夜間に侵入してくる怪物から身を隠すシェルターが必要になります。十分な準備を整えた後は、未知の危険に満ちた迷宮への探索に挑戦することになります。
多様な脅威と謎解き要素

迷宮内では重要な材料の収集、複雑なパズルの解決、マーカーの設置といった要素に加え、可能な限り奥深くまで探索を進める必要があります。しかし迷宮には多種多様な脅威が待ち受けており、エイリアンや巨大なクモなどの奇怪な生物のほか、幽霊や声を聞くとテレポートしてくる霊体、プレイヤーを執拗に追跡する立方体型のモンスターなど、恐ろしい存在との遭遇が避けられません。

迷宮の背後には謎の力が存在し、プレイヤーの進行を常に妨害しようとします。この不可解な状況の中で、プレイヤーは脱出を目指し、もし叶わなければ次に入る者のために手がかりを残すことが求められます。
協力プレイとコミュニケーション要素

本作は最大5人での協力プレイに対応しており、オンラインPvPとオンライン協力プレイの両方をサポートしています。プレイヤー同士のコミュニケーションはゲーム内チャットで行うことができ、迷宮攻略における連携が重要な要素となっています。
価格・日本語対応・システム要件
『不気味の迷宮:9人目の参加者』は通常価格1,000円のところ、7月28日まで15%オフの850円で購入可能です。残念ながら日本語には対応しておらず、英語、中国語(簡体字)、ドイツ語、スペイン語でのプレイとなります。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサー: Intel® Core™ i5-9600K / AMD Ryzen™ 5 3600X
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 1660 TI
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 13 GB の空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサー: Core i7-12700 / AMD Ryzen 7 7800X3D
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 3060
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 13 GB の空き容量