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最大6人協力対応のPvEホラーFPS『Killing Floor 3』がリリース。人類の未来をかけた戦いが再び幕を開ける

 Tripwire Interactiveは7月24日、協力プレイ対応のホラーFPS『Killing Floor 3』をSteamでリリースしました。本作は2091年の世界を舞台に、反乱軍「Nightfall」として生物工学によって創造された怪物「Zed」と戦うアクション/ホラーFPSです。

ゲームの基本概要

 『Killing Floor 3』は、大企業Horzine社が開発した生物工学の怪物軍団「Zed」から人類の未来を救うため、反乱軍「Nightfall」のスペシャリストとして戦うゲームです。プレイヤーは最大6人のチームを組み、ウェーブごとに出現する敵と戦いながら、ドッシュを獲得してスキルをアンロックし、武器を強化していきます。

 前作から進化した点として、武器のカスタマイズシステムが大幅に強化されており、プレイヤーごとに独自のビルドを構築できるようになっています。各パークには個別のスキルツリーが用意され、アップグレードも可能になりました。

主要機能・特徴

 『Killing Floor 3』では移動システムが大幅に刷新され、スライディングや壁よじ登り、ジップラインなどの機動要素が追加されています。これにより、従来のキャンプ&迎撃戦術から、より立体的でスピード感のある戦闘へと変化しました。

 武器改造システムでは、性能を変化させるカスタマイズが可能で、パーツには「ボスダメージ+5%」や「キル時に回復」といった追加効果を持つmodが付属します。これらのmodは製作時に抽選されるため、理想的な武器を作るには素材を集めてガチャ要素に挑戦する必要があります。

そのほかの要素

 協力プレイは最大6人まで対応し、オンラインでのマルチプレイが楽しめます。クロスプラットフォームマルチプレイヤーにも対応しているため、異なるプラットフォームの友人とも一緒にプレイできます。回復薬は携帯数が3本に制限され、補充が有料になったことで、戦闘により戦略性が求められるようになりました。

 拠点システムが新たに導入され、マッチング待ちの時間も拠点で過ごすことになります。ただし、プレイヤーからはこのシステムについて賛否両論の声が上がっており、従来のメニューから直接参加する方式を好む声も聞かれます。

価格・セール情報・日本語対応

 通常価格は4,850円で、デジタルデラックスエディションが7,300円、エリートナイトフォールエディションが9,700円となっています。

 日本語については、インターフェイスと字幕に対応しています。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 10
  • プロセッサー: AMD Ryzen 5 2600 or Intel Core i7-4790
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060, AMD Radeon RX 480 or Intel Arc A580
  • DirectX: Version 12
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 30 GB の空き容量
  • 追記事項: SSD Required

推奨動作環境

  • OS: Windows 11
  • プロセッサー: AMD Ryzen 7 7700X or Intel Core i7-12700K
  • メモリー: 16 GB RAM
  • グラフィック: AMD Radeon RX 6750 XT, GeForce RTX 3060 or Intel Arc A770
  • DirectX: Version 12
  • ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
  • ストレージ: 30 GB の空き容量
  • 追記事項: SSD Required

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