
Italian Games Factoryが開発・パブリッシャーを務める『HELL GALAXY』が7月31日にSteam早期アクセス版をリリースしました。宇宙戦闘、ホラー要素、RPG要素を融合した独特のゲーム体験が楽しめます。
宇宙にもホラーがやってきた

『HELL GALAXY』は一言で表現するなら「宇宙版ホラーRPG」です。プレイヤーは自分の宇宙船をカスタマイズしながら、謎に満ちた宇宙を探索していきます。
しかし、そこは普通の宇宙ではありません。「幽霊のような巨人」や恐ろしいクリーチャーが徘徊する、文字通り地獄のような銀河が舞台となっています。

戦いに勝利するためには、プレイヤーは自分の宇宙船と武器庫を戦略に合わせてカスタマイズする必要があります。
採掘・略奪・クラフトでサバイバル

『HELL GALAXY』では採掘、略奪、クラフトシステムが深く組み込まれており、プレイヤーは常に新しい目標を追求しながら戦略を練り直していくことになります。
宇宙ステーションを解放し、船をアップグレードするための資源を集めながら、Galaxy of Neterunの最も呪われたエリアを探索していきます。

現在の早期アクセス版では「Limbo」と「The Core」という2つのエリアが利用可能で、メインストーリーや複数のミッションを通じて、この複雑な世界観に触れることができます。
プレイヤーは様々な敵クリーチャーやレイダーと戦いながら、複数のモジュールで船をカスタマイズし、呪われた宇宙の謎を解き明かしていきます。
コミュニティと共に作り上げる宇宙

開発者のItalian Games Factoryは、『HELL GALAXY』をコミュニティ主導のゲームに育てることを目標としています。約1年間の早期アクセス期間中に、プレイヤーからのフィードバックを積極的に取り入れ、Discord、メール、Steamフォーラムなどを通じてコミュニティとの対話を続けていく予定です。
正式版では、ゲーム世界がさらに2つのエリアで拡張され、新たなメインミッションとサイドミッション、危険なColossalを含むユニークな敵、IronとGoldのレイダー派閥、より深いカスタマイズを可能にする新しいモジュール、そして日本語を含む多言語対応が予定されています。
現在の早期アクセス版は英語のみの対応となっているため、日本のプレイヤーは正式版を待つか、英語でのプレイに挑戦することになります。
価格・セール情報・日本語対応
『HELL GALAXY』は現在1,700円で販売されており、日本語には対応していません。正式リリース時には価格が引き上げられる予定となっているため、早期アクセスで購入する方がお得になります。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i5-2500K@2.9GHz or AMD FX 6300@2.9GHz
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 970 (4 GB) or AMD Radeon RX 6400 (4GB)
- DirectX: Version 10
- ストレージ: 30 GB の空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i7-4770K@3.5GHz or Ryzen 5 1500X@3.5GHz
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce RTX 2070 (8 GB) or AMD Radeon RX 5700 XT (8GB)
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 30 GB の空き容量