
Bad Badgerが開発し、GameDev.istとBad Badgerがパブリッシングを手がける『Bogos Binted?』が7月24日にSteamで早期アクセス版の配信を開始しました。最大4人でプレイできるオンライン対戦型のテーブルゲームシミュレーターです。
月面でエイリアンと危険なゲームナイト

『Bogos Binted?』は、地球を訪れたエイリアンたちが月面でテーブルゲームを楽しむという設定の一人称視点マルチプレイヤーゲームです。

プレイヤーは銀河系で最もクレイジーなエイリアンたちと一緒に、普通とは程遠いテーブルゲームに挑戦します。ゲームの特徴は、負けると文字通り頭が膨らんで爆発する可能性があるという、エイリアンらしいブラックユーモアに満ちた仕様です。

プレイヤーは狡猾な戦略を練り、嘘をつき、時には「友達」の頭を吹き飛ばしながら勝利を目指します。エイリアンのユーモアは人間とはかなり異なっているようで、ゲーム中に「フェアプレイ」という概念は存在しません。
4種類のユニークなゲームモード

早期アクセス版では4つのテーブルゲームがプレイ可能です。各ゲームには独自のルールと戦略が存在し、プレイヤーは様々な駆け引きを楽しめます。

数字カードと特殊カードを使って制限値を超えないように合計値を積み上げていくゲームや、カードを裏向きで出して嘘をつくことが許可されているブラフゲーム、手札を常に3枚キープしながら戦うカードゲーム、そして秘密の言葉を当てる推理ゲームなど、バラエティに富んだゲーム体験が用意されています。
どのゲームも共通して、失敗すると頭が膨らむという特殊なペナルティシステムが採用されており、運が悪ければ爆発してゲームから脱落することもあります。この独特なシステムがゲームにスリルと笑いをもたらしています。
オンライン対戦とコミュニティ機能

『Bogos Binted?』はオンラインマルチプレイに対応しており、友達と一緒にプライベートロビーを作成することも、世界中のプレイヤーとパブリックロビーで対戦することも可能です。ゲーム内チャット機能も搭載されているため、プレイヤー同士のコミュニケーションも楽しめます。
開発者は今後のアップデートで新しいマップ、キャラクターカスタマイズ機能、インタラクティブな環境要素、そして新しいテーブルゲームやカードゲームを追加予定と発表しています。コミュニティからのフィードバックを重視しており、プレイヤーからの新しいゲームアイデアの提案も積極的に受け付けています。
価格・セール情報・日本語対応
通常価格642円のところ、8月8日まで20%オフの513円で購入可能です。また、『Supermarket Simulator』や『Party Club』、『Lost Lullabies』とのバンドル版も用意されており、お得に複数のゲームを楽しむことができます。
日本語にも完全対応しており、インターフェースと字幕が日本語で表示されます。音声は英語のみとなっていますが、ゲームプレイに支障はありません。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10 (64-bit)
- プロセッサー: Intel Core i3-8100 / Ryzen 3 2200G
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GTX 1030 / Radeon RX 550
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 800 MB の空き容量
- その他: 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
推奨動作環境
- OS: Windows 11 (64-bit)
- プロセッサー: Intel Core i5-8400 / Ryzen 5 2600
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GTX1060 / Radeon RX 580
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 800 MB の空き容量
- その他: 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要