
SATEKI GAMESが開発・パブリッシングを手がける『a Difficult game about Wheelchair』が8月3日にSteamでリリースされました。車椅子に座った状態で障害物コースを攻略する、独特な操作システムが特徴のシミュレーションゲームです。
車椅子での新感覚チャレンジ

『a Difficult game about Wheelchair』は、車椅子に座った状態で様々な障害物コースを攻略していくゲームです。プレイヤーは特殊な操作方法をマスターしながら、コースを進んでいく必要があります。
ゲームタイトルが示すように、非常に高い難易度設定となっており、精密な操作と忍耐力が求められる作品となっています。

開発者は本作について、「A Difficult Game About Climbing」にインスパイアされて制作したと明かしています。同作品は「Getting Over It with Bennett Foddy」の影響を受けており、さらにその元となったのは「Sexy Hiking by Jazzuo」であることも紹介されています。つまり、ゲキムズです。
独特な操作システムとゲームプレイ

『a Difficult game about Wheelchair』の最大の特徴は、車椅子を操作するための独自のコントロールシステムです。通常の歩行アクションゲームとは大きく異なり、車椅子の物理的な特性を活かした移動方法を習得する必要があります。
プレイヤーは車輪の回転や重心移動を意識しながら、コース上の様々な障害を乗り越えていきます。
価格・セール情報・日本語対応

通常価格580円のところ、8月11日まで15%オフの493円で購入可能です。ただし、本作は日本語には対応しておらず、インターフェースは英語のみとなっています。
なお、購入を検討している方向けに、『a Difficult demo about Wheelchair』という体験版も提供されています。体験版では実際のゲームプレイを試すことができるため、独特な操作感覚や難易度を事前に確認することが可能です。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10