
Hunt Studioが開発・パブリッシングを手掛ける見下ろし型オープンワールドサバイバルゲーム『Soviet Survival』が、8月8日に早期アクセス版としてSteamでリリースされました。荒廃したソビエト連邦という世界観で、プレイヤーは過酷な環境を生き抜かなければなりません。
崩壊したソ連で生き残れるか?

『Soviet Survival』は、廃墟と化したソビエト連邦を舞台にしたオープンワールドサバイバルゲームです。プレイヤーは危険なゾンビや感染した木々、そして放射能汚染区域といった脅威に立ち向かいながら、この容赦ない世界で自分の居場所を見つけなければなりません。
本作の特徴は、隠れて建設するか、リスクを冒してより良い生活を求めるかという選択をプレイヤー自身が決められることです。古い世界の廃墟で狩りをするか、危険を承知で貴重な物資を探すか、すべてはプレイヤー次第となっています。
感染した木々と現実的な生存要素

この世界では木材を手に入れることすら一筋縄ではいきません。というのも、すべての木が感染してしまっているからです。空腹、渇き、放射能汚染区域など、ミュータントや盗賊がいなくても、この世界はプレイヤーを殺そうとしてきます。
希望が貴重品となった世界で、どこまで耐え抜くことができるのか? 『Soviet Survival』は過酷な現実世界でのあなた自身の物語を紡いでいきます。
協力プレイで絶望を乗り越えろ

『Soviet Survival』は1人でも楽しめますが、フレンドとの協力プレイにも対応しています。生存者同士が力を合わせれば生き延びる可能性は高まりますが、この世界では誰もが信頼できるとは限りません。
オンラインPvPやLAN対応により、他のプレイヤーとの緊張感ある駆け引きも楽しめるでしょう。

レベリングシステムやソビエト製装備によるカスタマイズ要素も充実しており、ソードオフショットガンからAK-47まで、様々な武器を使って自分なりの生存戦略を立てられます。手作りの武器から要塞化されたシェルターまで、クラフトや建設システムを駆使して、危険な世界から身を守る必要があります。
価格とセール情報
『Soviet Survival』の通常価格は700円となっていますが、8月22日まで15%オフの595円で購入可能です。日本語には対応しておらず、インターフェースは英語とロシア語のサポートとなっています。
なお、本作は早期アクセス版であり、開発チームは約6か月間の早期アクセス期間を予定しています。完成版では乗り物、高度なNPC、追加のクエストとタスク、拡張されたクラフトと建設システム、新しい場所、武器、メカニックなどが実装される予定です。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10 / 11
- プロセッサー: Intel Core i3 / Ryzen 3
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GTX 1050 TI / RX 570
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量
推奨動作環境
- OS: Windows 10 / 11
- プロセッサー: Intel Core i5 / Ryzen 5
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: RTX 2060 / RX 5700
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB の空き容量