
Dragon Pathが開発・パブリッシャーを務める『WEED SHOP SIMULATOR』が8月15日、Steam早期アクセスでリリースされました。大麻ビジネスをテーマにした一人称視点のビジネスシミュレーションゲームで、栽培から完成品の販売まで幅広い帝国を築き上げることができます。
栽培から販売まで本格的なビジネスシミュレーション

『WEED SHOP SIMULATOR』では、プレイヤーは種の栽培から販売まで大麻帝国を構築する壮大なビジネスシミュレーションを体験できます。クラシックな品種から始めて、高度な交配技術を駆使してレアで強力なハイブリッド品種を作り出すことが可能です。無限の実験を通じて、ショップを際立たせる多様な植物コレクションを解放していきます。

栽培の科学をマスターすることがゲームの核心となっており、品種改良や栽培技術の向上により、他店との差別化を図ることができます。プレイヤーは熟練した栽培者やスタッフを雇用し、生産を向上させ、運営を合理化して帝国を競合他社よりも速く成長させる必要があります。
製品開発とチーム管理の戦略性

ゲームでは、カスタムブラント(巻きタバコ)の製作、プレミアム無溶剤濃縮物の生産、スタイリッシュなボングから専用ギアまで、あらゆる製品で棚を埋めることができます。すべての製品がプレステージと利益の向上に貢献し、事業拡大の原動力となります。

チーム管理も重要な要素で、ワークフォースを慎重に管理して品質を維持し、ライバルよりも速く帝国を成長させることが求められます。スタッフの雇用と育成により、効率的な運営体制を構築できます。
ライバルとの競争と冒険要素

激しい地下競争に直面するプレイヤーは、敵を出し抜き、評判を守り、ストリートスマートと戦略でシーンを支配する必要があります。ライバルディーラーとの知恵比べと縄張りの防衛が、ゲームにスリリングな要素を加えています。
予想外の楽しさも詰め込まれており、インフルエンサーの友人を作ったり、イルカに乗ったり、この世界をユニークにする陽気なカオスを受け入れることができます。このようなワイルドな冒険と予期しない楽しさが、ゲーム体験を豊かにしています。
早期アクセスの現状と今後の展開

現在の早期アクセス版では、栽培、製作、販売の全ての核心的なゲームプレイ機能がすでに実装されています。スタッフの雇用と管理、ライバルディーラーとの競争、予期しないイベントに満ちたカオスで開放的な世界の探索が可能です。
開発者は約2か月の早期アクセス期間を予定しており、その間にプレイヤーのフィードバックを収集し、体験を磨き、フルローンチ前に最終的な改善を実装する計画です。フルバージョンでは、より多くの品種、製作レシピ、スタッフ管理オプション、ライバルとの相互作用、ストーリー主導のミッションが追加され、新しいエリアとイベントでオープンワールドが拡張される予定です。
価格・日本語対応
価格は1,500円で、開発が進むにつれて重要な新コンテンツとシステムが追加されるため、将来的に価格が上昇する予定です。
日本語には対応しておらず、英語のみの対応となっています。英語版では音声も収録されています。
システム要件
最低動作環境
- OS: Windows 10 (64-bit)
- プロセッサー: i3
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: Intel HD Graphics
- ストレージ: 2 GB の空き容量
- その他: 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要
推奨動作環境
- OS: Windows 11
- プロセッサー: i5
- メモリー: 6 GB RAM
- グラフィック: GTX 3060
- ストレージ: 3 GB の空き容量
- その他: 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要