Steam 新作

悪夢のアニメスタジオから生還せよ! インクデーモンとの恐怖の鬼ごっこ『Bendy: Lone Wolf』がSteamでリリース!

 Joey Drew Studiosが開発・パブリッシャーを務める『Bendy: Lone Wolf』が8月16日、Steamでリリースされました。人気ホラーシリーズ『Bendy』の最新作で、ラバーホースアニメーションの廊下に潜む怪物たちとの生存バトルが楽しめるローグライクアクションです。

ボリスとなって邪悪なアニメスタジオの謎に挑む

 『Bendy: Lone Wolf』では、プレイヤーはボリスとなって世界で最も邪悪なアニメーションスタジオ「Joey Drew Studios」の無限に生成される廊下を深く探索します。物資、武器、そして待ち受ける暗い真実を求めて旅をする中で、機械の秘密があらゆる角で隠されています。

 ゲームの舞台となるスタジオは、ラバーホースアニメーションの独特な世界観で表現されており、プレイヤーは増え続ける困難に対して生存能力を試されます。怪物と障害物があらゆる方向から出現し、毎日が挑戦となる緊張感あふれる体験が待っています。

Dark Puddlesの漫画クリープとの戦術的バトル

 Dark Puddlesの漫画クリープたちがボリスの恐ろしい探求を阻止するために解き放たれます。プレイヤーは適切なタイミングでの攻撃と危険な罠の巧妙な使用により、これらの敵を撃退する必要があります。ボリスが連れ去られる前に、敵を影に押し戻すことが生存の鍵となります。

 戦闘システムでは、タイミングと戦略が重要な要素となっており、プレイヤーは環境を活用した戦術的なアプローチで敵に立ち向かいます。各敵には異なる攻撃パターンがあり、それらを見極めて適切に対処することが求められます。

インクデーモンとの息詰まる追跡劇

 『Bendy: Lone Wolf』における最大の脅威は、ボリスをあらゆる場面で追い詰めるインクデーモンです。その魔の手からは安全な場所は存在せず、プレイヤーは息詰まる猫と鼠のゲームの中で逃走と隠蔽を余儀なくされます。インクデーモンの心臓の鼓動が聞こえたら、視界から隠れ続けることが生存の絶対条件となります。

 この追跡システムにより、ゲーム全体に常に緊張感が漂い、プレイヤーは探索と戦闘の合間にも常に警戒を怠ることができません。インクデーモンの存在は、ゲームプレイに予測不可能性とスリルを加える重要な要素として機能しています。

既存プレイヤーへの特別対応とシリーズ展開

 なお、前作の『Boris and the Dark Survival』(現在は購入不可)をすでに購入しているプレイヤーには、『Bendy: Lone Wolf』を無料でプレイできる特別対応が実施されています。これにより、シリーズファンは追加費用なしで最新作を楽しむことができます。

 本作は人気の『Bendy』シリーズの一環として展開されており、『Bendy and the Ink Machine』や『Bendy and the Dark Revival』に続く作品として、シリーズの世界観をさらに深く探求できる内容となっています。

価格・日本語対応

 価格は2,300円で、現在Bendy Bundleも販売されています。日本語のインターフェイスと字幕に完全対応しており、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語など計10言語をサポートしています。

 Steam:Bendy: Lone Wolf

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 10 (64 bit)
  • プロセッサー: i5
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: GTX 770
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 2 GB の空き容量
  • その他: 64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要

-Steam, 新作
-