Favor Gamesが2024年10月30日にPC（Steam）向けにリリースした協力プレイ対応の海底探索アドベンチャー『Deepest Trench』を紹介します。
本作は地球最深部のマリアナ海溝を舞台に、最大2人での協力プレイで秘密軍事作戦に挑むタイトルです。
マリアナ海溝の奥深くで展開される秘密作戦
『Deepest Trench』の舞台は、地球上で最も深い海溝として知られるマリアナ海溝です。プレイヤーは秘密軍事作戦の一員として、この未知なる深海に潜り込むことになります。そこには人類がまだ解き明かしていない謎と、想像を絶する危険が待ち受けているのです。
ゲーム内では小型潜水艇を操縦し、暗闇に包まれた海底を探索していきます。ネオンカラーのラインが美しく光る潜水艇で、神秘的な深海世界を自由に駆け巡ることができるでしょう。手元のライトが照らす先には、一体何が隠されているのでしょうか？ 美しくも危険な深海の世界が、プレイヤーを未知なる冒険へと誘います。
協力プレイが鍵を握る探索とパズル
本作最大の魅力は、仲間との協力が不可欠なCo-opプレイシステムです。ローカル協力プレイまたはSteamリモートプレイを通じて、最大2人でのプレイが可能となっています。スプリットスクリーン表示により、それぞれのプレイヤーが異なる場所を同時に探索できるため、効率的な調査活動が展開されます。
深海に沈む巨大な海底基地では、一人では解けない複雑なパズルが数多く待ち受けています。片方のプレイヤーが電源を入れる作業をしている間に、もう一方がレバーを操作するといった連携プレイが求められる場面も。「Turn the power on」といった明確な指示とヒントが表示されるため、初心者でも安心してプレイできるでしょう。
また、海底基地の奥深くでは、未来的なデザインの制御パネルや、パスコードの入力が必要なキーパッドなども登場します。謎を解き明かし、基地のシステムを復旧させることが、この秘密作戦の重要な目標となっているようです。
深海に潜む脅威とサバイバル要素
美しい深海の世界には、想像を絶する脅威も潜んでいます。巨大なサメをはじめとする深海生物が、プレイヤーの前に立ちはだかります。懐中電灯の光が、鋭い牙を剥き出しにしたサメの恐ろしさを際立たせる緊迫の瞬間は、まさにスリル満点です。
さらに本作では、酸素管理も重要なサバイバル要素となっています。プレイヤーキャラクターが背負う「OXYGEN」と書かれた酸素タンクの残量を気にしながら、効率的に探索を進める必要があります。時には煙やガスが充満した危険な状況に遭遇することもあり、限られた酸素と悪い視界の中で危機的状況を打開しなければなりません。
安全なはずの海底基地も、深海の脅威から完全に隔離されているわけではありません。窓越しに基地のすぐ外を悠然と泳ぐ巨大なサメの姿は、プレイヤーに常に緊張感を与え続けます。
価格情報
『Deepest Trench』の通常価格は1,700円です。現在セール等は実施されていませんが、協力プレイ対応の本格的な海底探索アドベンチャーとして、手頃な価格設定となっています。
地球最深部マリアナ海溝での秘密作戦は、一人では決して成し遂げることのできない壮大な冒険です。信頼できる仲間と共に、深海の謎と脅威に立ち向かってみてはいかがでしょうか。
『Deepest Trench』
- 配信日：2024年10月30日
- 対応プラットフォーム：PC（Steam）
- 価格： 1,700円（税込）
- 開発：Favor Games
- パブリッシャー：Favor Games
- 日本語対応：なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: 3.0GHz CPU Dual Core
- メモリー: 12 GB RAM
- グラフィック: Geforce GTX 750 / Radeon R7 260X
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 16 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible sound card
- 追記事項: Requirements may change based on updates
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: Windows 10
- プロセッサー: 2.4GHz CPU Quad Core
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: Geforce GTX 780 / Radeon R9 290X
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 16 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX compatible sound card
- 追記事項: Requirements may change based on updates