
FreeMind S.A.とSolvertoが開発し、PlayWay S.A.とFreeMind S.A.がパブリッシングする中世攻城兵器製作シミュレーション『Medieval Machines Builder』が、2024年2月19日にPC(Steam)向けに早期アクセス配信を開始しました。通常価格1,400円のところ55%オフの630円でセール中です。
中世の兵器職人として城攻めに挑む

本作は、中世の絶え間ない包囲戦の時代を舞台に、プレイヤーが攻城兵器の製作者として活躍するシミュレーションゲームです。子供の頃から発明の才能を持っていた主人公が、若き弾道技術者として国王と王国に仕える物語が展開されます。プレイヤーは資源を集め、設計図を描き、強力で破壊的な攻城兵器を一から製作していきます。
ゲームでは、カタパルト、トレビュシェット、バリスタといった中世の代表的な攻城兵器を組み立てることが可能です。これらの兵器は単なる装飾品ではなく、実際の戦闘で敵の要塞を破壊するために使用されます。騎士たちが戦場で勝利を収めるかどうかは、プレイヤーが製作した兵器の性能にかかっているのです。
本格的な製作プロセスと戦略的要素

本作の魅力は、兵器製作の詳細なプロセスにあります。プレイヤーはまず必要な材料を採集することから始めなければなりません。木材、金属、石材といった基本的な資源から、より高度な部品まで、すべて自分で調達する必要があります。見つからない材料は商人から購入することも可能で、そのためには自作した製品を販売して資金を得る必要があります。
製作には多種さまざまな中世の鍛冶道具が登場し、プレイヤーは職人らしい手作業で兵器を組み上げていきます。完成した兵器は戦場でのテストが待っており、その破壊力と精度が実戦で証明されることになります。優秀な装備メーカーとして、自分の作品が戦場でどれほどの威力を発揮するかを確認するのは、何よりも重要な工程です。
成長システムとキャンペーンモード

本作にはキャラクター開発システムが実装されており、経験を積むことで新しい機械、弾薬、スキルのロックが解除されます。ストーリー性のあるキャンペーンモードでは、すべてのミッションが最終的な大包囲戦と勝利に向けて進行していきます。プレイヤーは単発の依頼をこなすだけでなく、壮大な戦争の行方を左右する重要な役割を担うことになります。
ゲームを通じて、プレイヤーは中世全体で最も有名な発明家の一人としての名声を築き上げていきます。初心者の技術者から始まり、やがて王国の運命を決める兵器を製作できるマスタークラフトマンへと成長していく過程が描かれます。
セール情報

『Medieval Machines Builder』は現在、9月29日まで55%オフの特別価格で販売中です。通常価格1400円のところ、630円で購入可能となっています。本作は日本語音声に対応しており、中世の兵器製作に興味がある方にとって絶好の機会といえるでしょう。早期アクセス段階のため、今後のアップデートでさらなるコンテンツの追加も期待されます。
『Medieval Machines Builder』
- 配信日:2024年02月19日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 1,400円(税込)
- 開発:FreeMind S.A., Solverto
- パブリッシャー:PlayWay S.A., FreeMind S.A.
- 日本語対応:あり(字幕, 音声)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー









システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 7
- プロセッサー: Intel Core i3 3,20GHz / AMD Phenom II X4 955 3,2 GHz
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 750 Ti / AMD Radeon R7 265
- ストレージ: 5 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen 5 1600
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GeForce GTX 970 / AMD Radeon RX 580
- ストレージ: 5 GB の空き容量