
開発元Nordcurrentが手がけるアクションアドベンチャー『I Am Machine』が、Steam Nextフェスでデモ配信を開始しました。11月6日のリリースを控え、本作の魅力を体験できる機会が訪れています。
本作はロボットと化した男・エリックが、機械に支配された世界で娘の救出を目指すローグライトアクションです。ポストアポカリプスな世界観の中で、プレイヤーは見下ろし型のアイソメトリック視点から、次々と襲いかかる敵機械たちとの戦闘に身を投じることになります。
荒廃した世界を舞台にしたアクション体験

『I Am Machine』の舞台は、機械が支配する終末の世界です。かつての都市は廃墟と化し、砂漠が広がり、自然が侵食した環境の中を、プレイヤーは進み続けることになります。ゲーム内では、ひび割れたアスファルト、錆びた工場、絡み合う電線、倒れた街灯といった細部まで作り込まれた環境が、この世界の歴史と現在の荒廃を物語ります。
広大なフィールドを探索する喜びと、未知の環境が持つ緊張感が、プレイヤーを物語へ引き込みます。
スタイリッシュな戦闘システムと豊富な敵バリエーション

『I Am Machine』の特徴は、スタイリッシュな見下ろし型アクション戦闘です。プレイヤーはさまざまなロボットや異形生物と対峙し、ユニークなスキルを駆使して戦い抜きます。戦闘では時に画面を埋め尽くすほどの大量の敵が襲いかかり、弾幕シューティングのような密度感で繰り広げられる激戦へと突入することもあります。
敵の種類が豊富で、それぞれに異なる戦略が必要になる設計が、ゲームプレイの深さを生み出しています。派手なエフェクトと的確な判断力でこの難局を乗り越える爽快感は格別で、プレイヤーの腕が試される最高の舞台となるでしょう。
戦略的な選択と成長の仕組み

冒険の合間には、ゲーム内の施設でアイテムを購入し、装備を整えることが可能です。戦闘を有利に進めるブースターから、キャラクターの能力を拡張するアップグレードキットまで、購入できるアイテムは多岐にわたります。プレイヤーの選択が進行に影響を与える設計により、複数回のプレイを通じて異なる体験が得られます。
また、時には頼れる仲間との共闘も可能です。仲間と協力して敵を撃破する喜びや、バリエーション豊かなステージデザインは、探索の幅を大きく広げます。
ボス戦を含む高難度な挑戦

プレイヤーの行く手を阻む強力なボスキャラクターも用意されています。専用のアリーナで繰り広げられるボス戦は、これまでの戦闘とは一線を画す特別な体験となり、ゲーム全体のクライマックスを盛り上げます。
価格情報と配信について
『I Am Machine』は11月6日にPC(Steam)向けにリリース予定です。Steam Nextフェスでのデモ配信により、リリース前に本作の魅力を体験することができます。
ただし、『I Am Machine』は日本語には対応していません。インターフェイス、音声、字幕いずれも日本語化されていないため、英語でのプレイとなります。公式ストアページで最新情報をご確認ください。
『I Am Machine』
- 配信日:2025年11月06日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 開発:Nordcurrent
- パブリッシャー:Nordcurrent Labs
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー


システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10, Windows 11 (64-bit versions)
- プロセッサー: Intel Core i5-4690K or AMD FX-9370
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 660 or AMD Radeon R7 360
- ストレージ: 20 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10, Windows 11 (64-bit versions)
- プロセッサー: Intel Core i5-7500 or AMD Ryzen 3 1200
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 950 or AMD Radeon RX 550
- ストレージ: 20 GB の空き容量