
開発者Nolyn Vansyckleと、パブリッシャーSilver Lining Interactiveは、ユニークなアクションゲーム『Service with a Shotgun』を2025年11月6日にPC(Windows)向けにリリースしました。本作はビジュアルノベルのストーリーとWaveシューティングの要素を組み合わせた、異色のカジュアルアクションゲームです。
ゾンビ黙示録の最後の砦となる辺鄙な店舗

『Service with a Shotgun』の舞台は、ゾンビが跋扈する終末世界です。プレイヤーはボロボロのロードサイドショップに取り残された最後の従業員となり、狂ったように押し寄せる客たちを相手にしながら、ショットガンを片手に接客業務をこなさなければなりません。
ゲームの基本的なコンセプトは、まさにタイトルが表す通り。通常の小売業務でさえ地獄のようなものですが、本作ではそれがゾンビ黙示録という極限の状況に置き換わります。世界が崩壊してもなお、その看板の灯は消えず、ゲームは問いかけます。「何か悪いことが起きるはずがないですよね?」と。
ストーリーテリングとシューティングの融合

『Service with a Shotgun』の大きな特徴は、ビジュアルノベル風のストーリー進行とWaveシューティングゲームプレイの融合にあります。狂った客たちとの会話を紡ぎながら、同時に襲い掛かる脅威を銃で撃ち退けるという、二つのゲームジャンルが見事に組み合わされています。
プレイヤーは素早く銃を撃ちながら、同時に素早く会話をこなす必要があります。まさに「Shoot straight. Talk fast.」というキャッチコピーが示す通り、戦闘と会話の両立がゲームの核となっています。混沌とした状況の中で、プレイヤーは常に二つのタスクを同時進行させることになるでしょう。
価格とセール情報

『Service with a Shotgun』は通常価格767円のところ、現在リリース記念セールとして11月20日まで15%オフの651円で購入可能です
なお、本作は日本語には対応していません。インターフェイス、音声、字幕いずれも英語となるため、英語でのプレイが可能なプレイヤーの購入をお勧めします。
ゾンビ黙示録の最前線で、接客とシューティングの究極のバランスを取りながら、この異色のアクションゲームを体験してみてはいかがでしょうか。
『Service with a Shotgun』
- 配信日:2025年11月06日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 767円(税込)
- 開発:Nolyn Vansyckle
- パブリッシャー:Silver Lining Interactive
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: 64 bit Windows 10/11
- プロセッサー: Intel Core i5-4670 / AMD Ryzen 5 1500X
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 (6GB) / Radeon RX 580
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 1 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: 64 bit Windows 10/11
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 5600 / Intel Core i5-10600K
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600xt
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 1 GB の空き容量