
Alawarが11月11日にSteamでリリースした『Wall World 2』は、自動生成された鉱山を舞台にしたローグライト採掘シミュレーターです。ロボスパイダーを操作して壁の中へ潜り、資源を採掘しながら怪物の群れと戦い、古の技術を発掘していくという、前作の伝統を受け継ぎながら新要素を追加した作品となっています。
本作は、11月18日まで10%オフのセール中で通常価格1,400円のところ1,260円で購入できます。
壁の奥底へ、ロボスパイダーと共に潜る

『Wall World 2』の舞台となるのは、謎に満ちた「壁世界」です。プレイヤーはロボスパイダーに搭乗し、壁の表面だけでなく内部へも侵入して、不思議なバイオームを探検していきます。自動生成される鉱山には毎回異なる配置で新たな発見と危険が待っており、その奥底に隠された秘密を追い求めることになります。
前作からの進化として、本作は新たなシステムと機能を追加しながらも、採掘シミュレーターとしての基本は守られています。プレイヤーは資源を掘り出し、見つけた古の技術を適用することで、ロボスパイダーとエグゾスーツの両方を強化していきます。この段階的な強化が、深層へと進むための鍵となるわけです。
壁の中へ進むほど危険は増していきます。襲ってくる怪物の軍団を相手に生存を賭けた戦いが展開されるため、単なる採掘ゲームではなく、戦略的な判断と装備の強化が求められるでしょう。
壁の表面でも内部でも、怪物との戦闘

『Wall World 2』の戦闘システムは、壁の表面と内部の両方で展開されます。新たな武器と能力が追加されており、プレイヤーを阻もうとするあらゆる脅威に対抗する手段が用意されています。
ローグライト形式のため、一度ミスすると最初からやり直しになりますが、採掘で得た資源や新技術は恒久アップグレードに回せます。定石どおり周回を重ねるほどロボスパイダーとエグゾスーツが育ち、より深い層へ挑みやすくなる構造です。
採掘シミュレーターとしての要素と戦闘システムが両立しているため、資源採集と戦闘のバランスがどの程度調整されているかが、長期的な遊びやすさを左右しそうです。
価格とセール情報

『Wall World 2』の通常価格は1,400円(税込)ですが、現在11月18日までの期間限定で10%オフの1,260円でセール中です。この機会を逃さず購入を検討する価値があります。
対応言語は日本語のインターフェイスと字幕に対応しており、英語のみのゲームに比べると敷居は低いでしょう。採掘とローグライト要素の組み合わせというユニークなゲームデザインが、今後どのような評価を得ていくのかに注目です。
『Wall World 2』
- 配信日:2025年11月11日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam), Mac
- 価格: 1,400円(税込)
- 開発:Alawar
- パブリッシャー:Alawar
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
























システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10 64 bit
- プロセッサー: Intel Core i5-6400 or analog
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: AMD Radeon RX 550 or NVIDIA GeForce GTX 960
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: Windows 10 64 bit
- プロセッサー: Intel Core i5-6400 or analog
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: AMD Radeon RX 550 or NVIDIA GeForce GTX 960