Night Council Studioが開発した『Dark Atlas: Infernum』が、11月13日にPC（Steam）向けにリリースされました。パブリッシャーはSelecta Playが担当しています。本作は、神秘的な世界の終焉と心理的サバイバルホラーが交差する、一人称視点の物語型アドベンチャーです。
現在、リリースセールを実施中で、通常価格1,980円のところ10％オフの1,782円で購入可能です。セール期間は11月20日までとのこと。日本語インターフェイスと字幕に対応しており、日本のプレイヤーにも遊びやすい環境が整えられています。
地獄へ向かう心理的なジャーニー
『Dark Atlas: Infernum』では、一人称視点で無限に続く“階段”を下り続ける体験が描かれます。階段は魂を地獄へ導く儀式のように演出され、プレイヤーはそこで心理的な恐怖と世界崩壊の幻が折り重なる光景を目撃します。
単なるホラーゲームではなく、心理的なサバイバル要素が組み込まれているのが特徴です。プレイヤーの精神状態がゲームプレイに影響を与える仕組みになっており、単に敵から逃げるだけでなく、心理的な圧力と向き合いながら進む必要があります。
世界観は神秘的で、現実と非現実の境界が曖昧な設定となっています。階段を下りるたびに、プレイヤーの認識や理解が揺さぶられるような体験が用意されています。
没入感を高める一人称視点の表現
本作は一人称視点で展開することで、プレイヤーを直接的に物語の中へ引き込む設計になっています。一人称アドベンチャーというジャンルは、環境との相互作用やナレーションを通じて物語を進めるのが定石ですが、『Dark Atlas: Infernum』ではそこに心理的恐怖が上乗せされています。
ビジュアル表現も重視されており、不気味な環境描写と心理的な演出が組み合わさることで、プレイヤーの不安感を高めるような作りになっているとのことです。詳細なゲームプレイシステムについては、記事執筆時点では明らかになっていませんが、心理的サバイバル要素がどのような形で実装されているのかが注目されます。
インディースタジオによる制作だけに、大手パブリッシャー作とは異なる独特の世界観表現が期待できそうです。
価格と対応状況
『Dark Atlas: Infernum』は、通常価格1,980円です。ただし、リリースセール中につき、11月20日までの期間限定で10％オフの1,782円での購入が可能となっています。
日本語はインターフェイスと字幕に対応しており、ストーリー重視のアドベンチャーゲームだけに、日本語字幕での体験ができるのは大きなメリットです。音声は英語のみとなっていますが、物語理解に支障が出ることはなさそうです。
『Dark Atlas: Infernum』
- 配信日：2025年11月13日
- 対応プラットフォーム：PC（Steam）
- 価格： 1,980円（税込）
- 開発：Night Council Studio
- パブリッシャー：Selecta Play
- 日本語対応：あり（インターフェース, 字幕）
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10
- プロセッサー: IIntel Core i7 6700k
- メモリー: 12 GB RAM
- グラフィック: GeForce 980
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 25 GB の空き容量
- サウンドカード: Integrated
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10
- プロセッサー: IIntel Core i7 6700k
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GeForce 980
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 25 GB の空き容量
- サウンドカード: Integrated