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マニュアル運転でサバイバルする『Driving Life』がSteamでリリース。アメリカの田舎を舞台にした過酷なドライブシミュレーター

 Chrysopy Gamesが開発し、PlayWay S.A.がパブリッシャーを務める『Driving Life』が11月14日にSteamでリリースされました。現在、通常価格1,600円のところ11月28日まで20%オフの1,280円でセール中です。

 本作はアメリカの田舎を舞台にしたハードコアなドライブサバイバルゲームです。遠く離れた島に取り残され、ほぼ一文無しの状態から、運転の仕事をこなしながら生き延びることになります。食料や飲み物といった生活必需品を手に入れるため、経費を管理しながら少しずつお金を稼いでいく――そんな過酷な環境での生存戦略が本作の中心です。

リアルな運転操作が試練となる

 『Driving Life』の特徴は、マニュアルトランスミッションを搭載した本格的な運転モデルにあります。小型の個人用車からミニバン、さらには大型トラックまで、様々な車両を操作できますが、それぞれが島の曲がりくねった道路やダートトレイル、フェリールートを走る際に習熟を要求します。

 単なる目的地への到達ではなく、正確な操作と忍耐力が求められるゲームデザインになっています。リアルな運転挙動が、プレイヤーのスキルを直結的に試す仕組みとなっており、カジュアルなドライブゲームではなく、本気の運転体験を求めるプレイヤー向けといえるでしょう。

経費管理とサバイバルの両立

 『Driving Life』では、稼いだお金をどう配分するかが重要な要素です。運転の仕事から得た報酬から、ガソリン代やメンテナンス費用といった経費を差し引き、残ったお金で食料や飲み物を調達する――そうした綱渡りのような資金管理が続きます。

 限られた予算の中で生き延びるという制約が、ゲームプレイに緊張感をもたらしています。単なる移動シミュレーターではなく、経営的な判断とサバイバル要素が絡み合う設計になっているわけです。

価格と対応状況

 『Driving Life』はPC(Steam)で配信中です。通常価格1,600円のところ、11月28日まで20%オフの1,280円で購入できます。インターフェイスと字幕は日本語に対応していますが、音声は英語のままとなっています。

 本作はドライビングシミュレーターとしての難度が高く、運転操作の奥深さを求めるプレイヤーには魅力的です。ただし、経費管理とサバイバル要素が同時進行するため、時間をかけてコツコツ進める覚悟が必要になるでしょう。セール期間は11月28日までと限られているため、興味を持った方は早めのチェックをお勧めします。

『Driving Life』

  • 配信日:2025年11月14日
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)
  • 価格: 1,600円(税込)
  • 開発:Chrysopy Games
  • パブリッシャー:PlayWay S.A.
  • 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)

その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件

最小動作環境

  • 最低:
  • OS: Windows 10 & 11 x64
  • プロセッサー: Intel Core i7-6700k or AMD Ryzen 3 1200X
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: Nvidia GTX 1060 6GB or equivalent
  • ストレージ: 12 GB の空き容量

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