
VRMonkeyが開発し、The Munkyがパブリッシュする『Spikeball Smash』が11月21日、PC(Steam)向けにリリースされました。1~4人でプレイできるオンラインパーティスポーツゲームで、ビーチバレーボール的なルールで対戦を繰り広げます。
実在するスポーツ「スパイクボール」をゲーム化した本作は、ソロプレイからフレンドとの協力、最大4人での対戦まで幅広い遊び方に対応しています。ビーチ、庭園、アリーナといった複数の舞台が用意されており、それぞれ異なる雰囲気でプレイを楽しめるとのことです。
ビーチから室内まで、複数の舞台で繰り広げられる対戦

『Spikeball Smash』はビーチでのプレイをはじめ、庭園やアリーナなど複数の環境でスパイクボールの試合を展開します。砂浜の足元の感覚を味わいながらサーブを放つビーチステージから、パーティの喝采を背に受けるアリーナステージまで、舞台によって雰囲気が大きく変わるとのこと。
ゲームプレイは実在のスパイクボールルールに準拠しており、サーブ、セットアップ、スマッシュといった基本的な流れで試合が進みます。ダイビングでの最後の一球の救出も可能で、ネットへの素早い戻りと決定的なスマッシュが勝利への道となるわけです。
シンプルな操作で奥深い競技性を実現

本作の大きな特徴は「操作は簡単だが、習得には奥深さがある」という設計です。初心者でも直感的にプレイを始められる一方で、ランク戦での競技性も備えているとのこと。カジュアルにフレンドと遊ぶも良し、ランクを目指して腕を磨くも良しという、プレイヤーのニーズに応じた楽しみ方が用意されています。
ソロプレイにも対応しており、友人がいない場合でも本作の世界観を体験できます。実在のスポーツをゲーム化した作品だけに、スポーツゲームらしい爽快感と競争性を兼ね備えているはずです。
価格と対応状況

『Spikeball Smash』の通常版は580円で販売中です。現在のところ日本語には対応しておらず、英語での操作・プレイとなります。ただしスポーツゲームの性質上、言語の壁は比較的低いと考えられます。
パーティゲームとしての気軽さと、競技性を両立させた作品だけに、フレンドとの遊びを重視するプレイヤーには向きそうです。一方、ランク戦を本格的に進めるには、オンラインマッチメイキングの充実度がどの程度か、発売後の運営状況を注視する価値があるでしょう。
『Spikeball Smash』
- 配信日:2025年11月21日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 580円(税込)
- 開発:VRMonkey
- パブリッシャー:The Munky
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー

システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10 64 Bits
- プロセッサー: Intel Core i5-7590 / AMD Ryzen 5 23600
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GTX 980 / AMD Radeon R9 390
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 25 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: Windows 10 64Bit
- プロセッサー: Intel Core i5-10600 / AMD Ryzen 5 4600
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA RTX 2060 / AMD Radeon RX 5700
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 25 GB の空き容量