
Tenth Horizon Gamesは10月23日、カジュアル経営シミュレーター『Hotdog: The Videogame』をSteam向けにリリースしました。価格は1,400円です。
本作は貯金をはたいてホットドッグの屋台を手に入れ、アメリカのビーチを舞台にファストフード帝国を築き上げるビジネスシミュレーターです。ジャンル名は「SURFING USA EDITION」と銘打たれており、太陽と海に包まれた環境での経営を体験できます。
ホットドッグから始まるファストフード帝国

『Hotdog: The Videogame』では、限られた資金で屋台をスタートさせ、効率的な経営を通じてビジネスを拡大していきます。扱う商品はホットドッグだけに限らず、ハンバーガーやフライドポテト、コーヒー、アイスクリーム、ソーダなど、ファストフード店に欠かせないメニューが揃っています。
ホットドッグは驚くほど多彩なトッピングでカスタマイズでき、お客の要求に応じた組み合わせを提供することが重要となります。時間との戦いの中で、次々と訪れる顧客を満足させることが、屋台の評判を高める鍵です。
目標は効率的で卓越したサービスの提供。要求の厳しいお客を満足させながら、設備をアップグレードし、やがては夢のレストランを購入するまでに至ります。
シングルプレイと協力プレイの両対応

本作は一人でのプレイはもちろん、友達と協力してビジネスを運営することも可能です。ソロプレイでは自分のペースで経営戦略を立てられる一方、協力モードでは複数人で手分けして営業効率を高める楽しさが生まれます。
複数のホットドッグスタンドを同時に経営できるとのことで、事業の拡大に応じた運営の複雑さが増していきます。限られた時間の中で複数の拠点を管理するには、効率的なリソース配分が不可欠になるでしょう。
ファストフードビジネスシミュレーターは、経営の基本を学びながら楽しめるジャンルだけに、本作がどの程度のボリュームと深さを備えているかが、長期的なプレイ継続の鍵となりそうです。
価格と対応状況

『Hotdog: The Videogame』は通常価格1,400円で配信中です。
日本語インターフェイスと字幕に対応しており、UIとテキスト表示は日本語で楽しめます。音声は英語のみとなっていますが、ファストフード経営に言語の壁は低そうです。
『Hotdog: The Videogame』
- 配信日:2025年10月23日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 1,400円(税込)
- 開発:Tenth Horizon Games
- パブリッシャー:Tenth Horizon Games
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー








システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 x64
- プロセッサー: i5 3550 / FX-6100
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: GTX 660Ti 3GB / Radeon HD 7850 2gb
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 3 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 x64
- プロセッサー: i5 4570 / Ryzen 7 1700x
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: GTX 1060 6GB / RX 480 GB 8GB
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 3 GB の空き容量