
Raccoons Studioが開発し、astragon Entertainmentがパブリッシュする倉庫オークションシミュレーター『Storage Hunter Simulator』が、11月27日にSteamでリリースされました。通常価格2,800円のところ35%オフの1,820円でセール中です。セール期間は12月11日までとのことです。
本作は廃倉庫の入札者となり、隠された宝物を発見・売却して利益を積み重ねるシミュレーションゲームです。ハイリスク・ハイリターンなオークション世界で、ライバルとの競り合いに勝ち抜き、ストレージハンター稼業で成功を掴むことが目標となります。
オークションでの競り合いが核

『Storage Hunter Simulator』の特徴は、倉庫オークションでのライバルとの競り合いです。限られた予算の中で、どの倉庫に入札するか、どこまで競り上げるかといった判断が勝敗を左右します。手に汗握る競り合いに勝利すれば、その倉庫の中身を手に入れることができるわけです。
獲得した倉庫の品物は、その後クライアントに売却して現金化することになります。ここで重要なのは、単に売却するのではなく、最善の取引を見極めることです。同じ品物でも、どのクライアントに売るか、いつ売るかで利益が大きく変わるとのことです。
評判と収益の最大化が鍵

ストレージハンター稼業を続けるには、確かな評判を築くことが欠かせません。利益をあげるための最善の取引を重ねることで、評判が高まり、より良いオークション案件にアクセスできるようになるという段階的な進行になっています。
つまり、単なる一攫千金ではなく、継続的な経営判断を求められるシステムとなっており、倉庫オークションの世界を舞台にした経営シミュレーションの要素が強いわけです。
セール情報と価格

『Storage Hunter Simulator』は、通常価格2,800円のところ、現在35%オフの1,820円でセール中です。セール期間は12月11日までとなっています。
日本語に対応しており、インターフェイスと字幕が日本語表示に対応しています。音声は英語のみとなっていますが、テキスト主体のシミュレーションゲームだけに、プレイに支障は少なそうです。
本作はカジュアルなインディーゲームとしての位置付けで、複雑なシステムよりも、オークションでの判断と取引の楽しさに重点が置かれているとのことです。
『Storage Hunter Simulator』
- 配信日:2025年11月27日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 2,800円(税込)
- 開発:Raccoons Studio
- パブリッシャー:astragon Entertainment
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
Steam:Storage Hunter Simulator
その他のスクリーンショットや公式トレーラー







システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10
- プロセッサー: Intel Core i5 4590
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1650/AMD Radeon RX 5500
- ストレージ: 8 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です