
Augusto Micheli Debardは2025年11月26日、協力サバイバルホラーゲーム『Backrooms: Wit's End』をPC(Steam)向けにリリースしました。通常価格580円のところ12月3日まで15%オフの493円でセール中です。
本作は、インターネット発祥のクリーピーパスタ「Backrooms」の世界観を独自に再構築したアドベンチャーゲームです。自動生成された非線形のレベル進行と、複雑なエンティティからの脱出を軸に、何度プレイしても新鮮な体験が得られるという設計になっています。
不気味な黄色い空間を最大6人で探索

『Backrooms: Wit's End』の舞台は、現実からノークリップしてしまった者が迷い込む異世界です。湿ったカーペットの臭い、狂気を誘う黄色、最大音量で唸り続ける蛍光灯のノイズが充満した、約6億平方マイルに及ぶ無数の空き部屋が広がっています。
ゲームは最大6人までのプレイヤーが同じロビーで協力可能なマルチプレイに対応しており、友人と一緒に参加することも、公開ロビーで他のプレイヤーと協力することもできます。近距離ボイスチャットを使って仲間と連携しながら、各レベルの複数の出口から脱出を目指すという流れになっています。
自動生成で毎回異なるレベル構造

本作の大きな特徴は、レベルが自動生成される点です。変化し続ける構造と非線形の探索により、オリジナルのBackroomsロアが描く混沌と謎が完全に再現されるとアピールしています。
プレイ中は理性を保つことが重要です。暗く不穏なエリアを避け、エンティティに見つからないように行動しなければなりません。さもなければ、プレイヤーの感覚は次第に崩壊していくという、正気を限界まで追い詰めるメカニズムが組み込まれています。
価格とセール情報

『Backrooms: Wit's End』の通常価格は580円です。12月3日までセール中で、15%オフの493円で購入できます。
ただし、本作は日本語に対応していません。インターフェイス・音声・字幕いずれも英語のみの対応となっており、テキストを読むことが多いホラーゲームだけに、英語に不慣れなプレイヤーにとっては敷居が高いかもしれません。
PC(Steam)での配信はすでに開始されており、Windows 10以降での動作を想定しています。推奨環境ではRTX 2060以上のGPUと10GBのRAMを推奨しており、ハイエンド向けではないものの、ある程度のスペックが必要な作りになっています。
『Backrooms: Wit's End』
- 配信日:2025年11月26日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 580円(税込)
- 開発:Augusto Micheli Debard
- パブリッシャー:Augusto Micheli Debard
- 日本語対応:なし
その他のスクリーンショットや公式トレーラー

























システム要件
最小動作環境
- 最低:
- OS: Windows 10 or Higher
- プロセッサー: i3-8100 or equivalent
- メモリー: 6 GB RAM
- グラフィック: GTX 1050 or equivalent
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 6 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX Compatible
推奨動作環境
- 推奨:
- OS: Windows 10 or Higher
- プロセッサー: i5-10400 or equivalent
- メモリー: 10 GB RAM
- グラフィック: RTX 2060 or more
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 6 GB の空き容量
- サウンドカード: DirectX Compatible