
Noodle Cat Gamesは2025年12月4日、アクションアドベンチャーRPG『クラウドハイム』をPC(Steam)向けに早期アクセスでリリースしました。通常価格3,400円のところ、12月18日まで10%オフの3,060円で購入できます。
プレイヤーはラグナロクによって砕け散った世界を再び秩序立てるため、神々の役目を担うことになります。本作は1~4人での協力プレイに対応したアクションアドベンチャーで、派手なコンボ戦闘とクラフト要素が組み合わさった設計となっています。
何でも壊せる世界での高速アクション戦闘

『クラウドハイム』の舞台は、古き神々が眠り、堕落した者たちが力を広げている混沌とした世界です。プレイヤーは友人たちと一緒にド派手なコンボを決めながら敵に立ち向かい、強力な能力を駆使して戦闘を進めます。
戦闘システムは高速アクションが中心で、敵を撃破して得た素材を使ったクラフトで武器を強化していく流れが基本となっています。武器を強化するほど新しいスキルや破壊力抜群のコンボが解放され、プレイヤーの選択肢が広がっていく仕組みです。
本作の特徴は、環境を含めた何もかもが破壊可能なところです。物理エンジンを活用したハチャメチャな戦闘表現が、戦略性とカオスさを同時に実現しており、協力プレイ時には仲間との連携でさらに複雑なコンボが生まれる設計になっています。
空飛ぶ亀の拠点から謎の島々へ

プレイヤーの活動の中心となるのは、空飛ぶ亀の拠点「オーディンシェル」です。この拠点を大きく成長させることも本作の目標の一つで、施設の拡張やアップグレードを通じて、ゲーム全体の進行が変わっていきます。
オーディンシェルを出発したプレイヤーは、謎めいた島々や変化するダンジョンを探索することになります。ソロプレイでも最大4人のオンライン協力でも遊べるため、プレイスタイルに応じた冒険が可能です。個性豊かなキャラクターやクリーチャーが冒険をサポートし、ファンタジー世界への没入感を高めています。
早期アクセスとしての展開

本作は早期アクセスタイトルとしてのリリースとなっており、開発チームはロードマップを公開しています。正式リリースまでの間、プレイヤーからのフィードバックをもとにゲームバランスやコンテンツの追加が予定されているとのことです。
協力型アクションアドベンチャーは継続的なプレイヤーベースの維持が課題となるジャンルだけに、早期アクセス期間中のアップデート頻度とコンテンツ追加ペースが、正式リリース後の成否を左右する要素となりそうです。
セール情報と対応状況

『クラウドハイム』は現在、通常価格3,400円のところ12月18日まで10%オフの3,060円で購入可能です。日本語はインターフェイスと字幕に対応していますが、音声は英語のままとなっています。アクション中心のゲームだけに、言語の壁は比較的低いと考えられます。
『クラウドハイム』
- 配信日:2025年12月04日
- 対応プラットフォーム:PC(Steam)
- 価格: 3,400円(税込)
- 開発:Noodle Cat Games
- パブリッシャー:Noodle Cat Games
- 日本語対応:あり(インターフェース, 字幕)
その他のスクリーンショットや公式トレーラー







システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10 (1903 min)
- プロセッサー: AMD Ryzen 5 2600X / Intel Core i5-8600K
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1660 / NVIDIA GeForce RTX 3050 / AMD Radeon RX 6600
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 30 GB の空き容量
- 追記事項: Internet connection required.
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 11
- プロセッサー: AMD Ryzen 7 5800X / Intel Core i7-12700
- メモリー: 32 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 3070 / NVIDIA GeForce RTX 4060 / RX 7700 XT / RX 6800 XT
- DirectX: Version 12
- ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
- ストレージ: 30 GB の空き容量
- 追記事項: Internet connection required.