ByteRockers' Gamesが開発・配信しているアクションゲーム『サバイバルコード』が、現在セール中です。通常価格900円のところ、12月11日まで25％オフの675円で購入できます。PC（Steam）向けに6月19日にリリース済みで、早期アクセスタイトルとして配信されています。
本作はコードを武器とするサイバーバトルゲームです。プログラミングノードを組み合わせてスキルをカスタマイズし、ランダム生成の仮想戦場で敵に立ち向かいます。プログラミングの知識がなくても遊べるビジュアルプログラミング方式で、初心者から達人まで幅広いプレイヤーが参加できるとのことです。
150種類以上のノードで無限のコンボを創造
『サバイバルコード』の特徴は、150種類以上のプログラミングノードです。これらを組み合わせることで、数え切れないほどのアルゴリズムの組み合わせが生まれます。防御スキルから敵撃破スキルまで、戦闘に必要なあらゆる機能をコードで構築する仕組みになっています。
複数のハッカーキャラクターが登場し、各キャラクターは独自の能力と専門分野を持っています。自分の戦闘スタイルに合わせてキャラクターを選択し、カスタマイズしたコードと組み合わせることで、個性的な戦闘戦略が実現できそうです。
ランダム生成の戦場を突破、セキュリティは段階的に上昇
ゲームは複数の地域で構成されており、進むにつれてセキュリティレベルが上昇していきます。各地域はランダム生成されるため、毎回異なる環境での戦闘が強いられます。同じコード構成でも、戦場の変化に対応する柔軟な思考が求められるでしょう。
ゲームモードは複数用意されています。ストーリーを進めるレベルモード、自由に実験できるサンドボックスモード、毎日更新されるデイリーチャレンジなど、プレイヤーの目的に応じて遊び方を選べます。
火力に特化した「弾幕天国」スタイルの戦闘
コードが生み出す攻撃は、圧倒的な火力を叩き出すヴァンサバ系です。自分が構築したアルゴリズムが、次々と敵へ襲いかかる快感は、プログラミング系ゲームの中でも珍しい体験になるでしょう。
注目すべきは「No RNG Excuses」という設計方針です。ランダム性に頼らず、ロジックとスキルで敵を撃破できる仕組みになっているとのこと。運ではなく、自分の思考と工夫がそのまま勝敗に直結する緊張感が、本作の特徴といえます。
ハッカーランク進行と暗黒市場アップグレード
プレイを進めるとハッカーランクが上昇し、新しいコンテンツがアンロックされます。戦闘中に抽出したファイルを暗黒市場で消費することで、永続的な強化も可能です。短期的な戦闘力と長期的な成長要素が両立する設計になっています。
早期アクセスタイトルであり、今後のアップデートでどこまで機能が追加されるかが注目されます。プログラミング系ゲームは継続的なバランス調整が課題となるジャンルだけに、開発チームの対応ペースが作品の評価を左右しそうです。
価格と対応状況
『サバイバルコード』は通常価格900円のところ、12月11日まで25％オフの675円でセール中です。日本語はインターフェイスと字幕に対応していますが、音声は英語のみとなっています。プログラミングゲームは英語でも理解しやすい場面が多いため、言語の壁は比較的低そうです。
セール期間は限定的なため、興味がある場合は12月11日までの購入をお勧めします。
『サバイバルコード』
- 配信日：2025年06月19日
- 対応プラットフォーム：PC（Steam）
- 価格： 900円（税込）
- 開発：ByteRockers' Games
- パブリッシャー：ByteRockers' Games
- 日本語対応：あり（インターフェース, 字幕）
その他のスクリーンショットや公式トレーラー
システム要件
最小動作環境
- 最低: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows® 8
- プロセッサー: Intel® Core™ i5 4570 (or quad-core equivalent)
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GTX 970
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 9 GB の空き容量
推奨動作環境
- 推奨: 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows® 10
- プロセッサー: Intel® Core™ i7 11700F (or eight-core equivalent)5
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA® GTX 1060
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 9 GB の空き容量