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中国風デッキ構築型ローグライクゲーム『降妖散記』が公式日本語対応!

 中国の開発スタジオMòGamesが手がける中国風デッキ構築型ローグライクゲーム『降妖散記』が、2025年4月17日のアップデートで正式リリースされ、同時に公式日本語にも対応しました。

 本作は2023年4月3日から早期アクセス版として配信されていましたが、約2年の開発期間を経て、ついに正式版となりました。

 『降妖散記』は、妖怪が跋扈する乱世のなか、プレイヤーは妖を狩る侠客となって『山海経』の絵巻のような世界を旅するゲームです。水墨画風の美しいビジュアルで描かれた世界で、武技を会得し、心法を修め、妖霧深き道を進みながら、百年の妖狐や九頭蛇、狂える龍王といった妖怪を討伐していきます。

 プレイアブルキャラクターは「莫三」「小川」「阿紫」「敖雨」の4人が登場し、それぞれ独自の戦闘スタイルを持っています。莫三は血を求める魔刀を操り、小川は若き道士で竹火剣と自作の「竹筒大砲」を使用。阿紫は苗疆の巫女で毒虫を操る秘術を持ち、敖雨は龍の幼き娘で風雨などの元素を操ることができます。

 ゲームプレイとしては400種類以上のカード、172種類の内功、54種類の丹薬などを組み合わせながら、100種類以上の個性豊かな敵と戦うことになります。難易度は全20段階と細かく設定可能で、「降妖大会」というマルチプレイ協力モードや、毎日新たな挑戦が楽しめる「降妖令」モードも用意されています。

 また本作はSteam Workshopにも対応しており、MODによるカスタマイズも可能となっています。Steamのユーザーレビューでは現在1,400件以上のレビューを獲得しており、「非常に好評」のステータスとなっています。

 『降妖散記』はSteamにて1,800円で販売中です。また、サウンドトラックが470円で、「盗墓師沙児」DLCは無料で配信されています。

システム要件

最低動作環境

  • OS: Windows 7/Windows 8
  • プロセッサー: 2 Core CPU 2.8Ghz
  • メモリー: 2 GB RAM
  • グラフィック: Discrete graphics 1GB
  • ストレージ: 5 GB の空き容量
  • サウンドカード: Normal Sound Card

推奨動作環境

  • OS: Windows 7/Windows 8
  • プロセッサー: 2core CPU 3.5GB or quicker
  • メモリー: 4 GB RAM
  • グラフィック: Discrete graphics 1GB
  • ストレージ: 5 GB の空き容量
  • サウンドカード: Normal Sound Card

※ 2024年1月1日(PT)以降、SteamクライアントはWindows 10以降のバージョンのみをサポートします。

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